小学6年生で知ったサンタの真実
- 花井 麻祐子
- 日々の事
忙しい季節になりましたね。年末までやる事がいっぱい!
子供の時の、何も考えずいられた時期は貴重だったんだなと、改めて思います。
さて、今回のテーマはクリスマス!
クリスマスの思い出と言えば、「サンタクロース」です。
ちびっ子はこのブログを読んでないですよね?
もしうっかり見てしまったら、画面を閉じて遊びに行って下さい。
では、本題に入りましょう。我が家のサンタクロースの話です。
あれは忘れもしない、小学5年生の12月24日の夜でした。
私はサンタさんに宛てて、手紙を書きました。
プレゼントのリクエストに加え、「サンタさんのサインが欲しい」と大きめの画用紙を枕元に置いて、
ワクワクしながら眠りについたのです。
そして翌朝・・・。
期待に胸を膨らませて起床した私は、真っ白の画用紙と、希望したプレゼントとは全く違う物があるのを見て、ちょっとがっかりしたのですが、
「サンタさんは忙しいから・・・」と自分を納得させていました。お隣の遊び友達にも、結果報告した事を覚えています。
この時、私の中で一片の曇りもなく輝いていたサンタクロースに、初めて疑念を抱いたのです。でもまだ、希望を捨てたわけではありませんでした。
そして月日は流れ1年後、同じように起床した私は、枕元に何もないのを見て、泣きながら母に訴えました。(これでも6年生です)
すると母は、何やらごそごそしていたかと思うと、「こっちに置いてあったよ~」と箱入りのチョコレートを差し出すではありませんか!
それは、何でも捨てられない母が取っておいた包装紙に包まれていました。私はその時点ですべてを悟りました。
ちょっと遅かったけれど、私はひとつ大人になったのです。
切なかったですが、今振り返ってみると、いい思い出だったなと思います。
改めて両親に感謝!ですね。
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