今でも思い出す保育園のクリスマス会
- 齋藤 綾乃
- 日々の事
気が付けは、今年は少しずつ賑やかな日常が戻りつつありますね。
街のカラーや気ぜわしさも今年はなんだか嬉しく思えます。
2021年もあと少しで終わりますが、
2022年はたくさんの皆様が笑顔に囲まれる1年でありますように・・・と心から願っております。
「12月」と言えば「クリスマス」(((o(*゚▽゚*)o)))
皆さんのクリスマスの思い出は、何ですか?
私は、今でも子供たちが保育園の年少さんの時の「クリスマス会」がとても印象に残ってます。
保育園のホールに飾られた大きなクリスマスツリーにみんなで歌ったり、劇を見たり・・・
そしてクラスに戻ると、みんなで一緒に作ったツリーの前の小さなイスにチョコンと座り、
サンタさんの登場とプレゼントに、おめめまん丸のわくわくで見つめる視線✨
こどもってこんなにも「わくわく・楽しみ」が溢れだすんだぁ~っと見てました。
(もう~戻れないけど可愛かったなぁ~♪)
そんなワクワクのムードの中、サンタさんが怖くて泣きだす子がいて、
それにつられてみんな泣き出して(笑)サンタさんもその泣きの大合唱にトホホ状態!
もはや節分の鬼さん状態!(笑)プレゼントは欲しいけど、サンタさんがやっぱり怖くて、
保育士にしがみつきながら受け取る子もいましたね。
わくわくから号泣の落差が凄くて思わず笑ってしまします。
(確かに、知らない人がサンタさんのコスチュームでいきなり登場したら、びっくりですよね)
そんな怒涛のクリスマス会も終わり・・・、
いつものおやつの時間に「クリスマスケーキ」が出てきた所で、またみんなテンションアップ♪
そんな嬉しいこといっぱいの一日の出来事を、
帰宅後に3兄弟がそれぞれ一生懸命に嬉しそうに話してくれる姿が、可愛くて聞いてても楽しくて♪
何よりそんな時間が私にとっての最高の「クリスマスプレゼント」だったなっと、改めて感じます。
そして、こどもたちも大きくなり、
あの時、何もかも大きく見えたクリスマスツリーやサンタさんやプレゼントも・・・
今見ると、小さく感じることでしょう。感情や気持ちを素直に表現できるって、素敵な時間だったなと思います。
そんな余韻を残しつつ、クリスマスが終わるとあっという間にクリスマスツリーも片付け、
年末・年始の準備にバタバタと年を迎えます。
皆さん体調を崩さないように、素敵な1年の締めくくりとよいお年をお迎えくださいね。
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