他県に進学した娘の引っ越しで思うこと
- 齋藤 綾乃
- 日々の事
少しづつ暖かい日が多くなるこの時期は、
不思議なモノで、なんだかウキウキ・ワクワクした気持ちになりますね♪
そう!新生活・新年度のスタートの時期ですねぇ~(∩´∀`)∩
私が入社した数十年前・・・
新しい会社の制服、初めての会社勤めにドキドキしていたことを思い出します。
同期生と共に、入社すぐからオリエンテーションで大阪研修に行って、
県外の人と初のコミュニケーションとなりましたが、
大阪のスタッフさんの説明が上手いだけでなく、
めちゃくちゃ面白くて( *´艸`)
さすが大阪人だなぁ~!っ、楽しんで研修に参加出来たことを思い出します。
私は、結婚するまで家を出たことがなかったのですが、
今春、末っ子の娘が高校を卒業して、長男と同じ大学に進学する運びとなりました。
主人はギリギリまで、県外の大学に行かなくても・・・💦っと娘に話してましたが、
私は息子2人が県外で1人暮らしをして、
色々な経験や人との出逢いから日々成長を感じられたので、
こっそり娘の進学を応援していました(^^)/
とはいえ・・・
実際、ずっと一緒にいる時間が長かったなんとも可愛い末っ子の娘が・・・
一人荷造りして、住んでた部屋もガラ~ンっとなって行くのを目の当たりにすると・・・
「あぁ~もっと一緒にあそこもここも行けばよかったなぁ~」
「もっと一緒に料理を作ったりしてあげればよかったなぁ~」
と、ヒシヒシと寂しさを感じてます( ノД`)シクシク…
そんな娘の引っ越しの当日、
「えっ!そんなモノまで持っていくの?」っと疑問を感じながらも・・・
たくさんの荷物を積み込んで、主人と3人で県外に引っ越しに行きました。
特に娘が大好きで仲が良かった次男は、朝からモーニングセットを買ってきたり、
激励と共に、そっとお小遣いを渡したりしていて・・・
可愛い妹を元気に送り出してくれてました。
新しい部屋は兄2人の失敗事例をおおいに生かし、
かつ女の子なのでセキリティー面も大いに加味して、
(兄からはBOO・BOOブーイング👎をあびながら💦)
いい感じの部屋に引っ越すことが出来ました。
しかしながら、何も無い部屋に家電・家具・生活用品含め準備するのって、
結構頭も体力もフル回転で疲れますね~💦
あれもない!これがいる!等々バタバタとアッという間に過ぎていきましが、
とりあえず生活出来る最低限の部屋作りをして、
好きな色に統一した自分だけの部屋にワクワクしている娘をよそに、
私たち夫婦は、ヘトヘトになりながらも引っ越しは無事完了しました(*^-^*)
今は電話だけでなく、LINEもあるし・・・
すぐに連絡は取れるから大丈夫!っと娘にいいつつ、
自分に言い聞かせて・・・なりたい目標がある娘の背中を押して、
他県を後にしました。
4兄弟の末っ子でもう下の子もいないので、
これから4年間は、ちょくちょく娘のところに勝手に泊まりに行って、
私も一緒に心機一転!
他県生活を楽しんでいこうと思います!
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