感動体験の後に訪れた悪夢
- 花井 麻祐子
- 日々の事
今年の夏は、いろいろなイベントが開催されています。
中でも花火大会の復活は、嬉しく思う方も多いのではないでしょうか?
最近は有料席も登場し、お金を出せば快適に観覧できる環境も整えられています。
私はというと、昔から「花火大会は無料!」という固定観念があるからか、
なかなか、お金を出してまで見ようという気にはなれません。
時代は変わったな、と思います。
そんな、無料の花火大会が当たり前だった頃の話ですが、
ある花火大会に行った時、打ち上げ場所にかなり近い所から眺める事が出来たのです。
大音響と共に目の前に大輪の花が咲き、私は思わず声を上げていました。
周りの方も同じように、「ワー」と言っているのが聞こえ、それが重なり合い、
その場に居合わせた人達の間で、感動の輪のようなものが共有されていました。
大人になってから、知り合いですらない、名前も知らない方々と同じ感情を共有し、
不思議な一体感を感じた事は、とても新鮮な経験でした。
そんな大満足の花火を見た帰り道、歩道の柵を何気なく乗り越えたのです。
足が道路に付いた際に、左腰に若干の違和感を感じましたが、すぐに消えてしまい、
私は普通に帰宅しました。
ですが、それが悪夢の始まりだったのです…。
翌日、私は布団から起き上がる事が出来ませんでした。
ぎっくり腰のような痛みに襲われ、身動きが取れません。
海水浴の予定をキャンセルし、家族が出かけて静かになった家の中でひとり、
ずっと寝ていました。
冷房のない自分の部屋は暑かったですが、動けなかったので、汗をかきながらじっとしていました。
あれから30年近くたちましたが、花火大会とセットで、今でも思い出します。
若くても何があるか分からないので、
皆様、イベントに出掛ける際は、充分にお気を付け下さい!
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