「楽しい思い出」が花言葉のハマボウ
- 日々の事
連日の猛暑にも負けず、盛大に蝉の鳴き声が響いていますね。
自然のパワーを少し分けて欲しいと、思わずにはいられません。
実際にお世話になっているのは、エアコンですけど。
今回のテーマは、夏の風物詩です。
夏に咲く花はいろいろありますね。
ひまわり、朝顔、サルスベリ、などなど。
本当にたくさんの種類があります。
福岡に引っ越してから、初めて見た植物も多くありましたが、
その中でも、「これは夏の花だ!」と、毎年見に行くのが、
古賀市の花鶴ケ浜公園にあるハマボウの黄色い花です。
ハマボウは、本州南部の汽水域でも育つ植物だそうです。
花鶴川の河口と公園の間の遊歩道にあって、花は朝に開花して、夕方にはしぼんでしまいます。
花は、アオイ科のハイビスカスと似ていて、レモン色の花がたくさん咲きます。
花の咲く時期になると、朝方に見に行き、公園駐車場から海岸の砂浜までゆっくりと散歩します。
私的には、この花を見ると、「今年も本格的な夏がくるんだなぁ」という覚悟を持つ感覚です。
これを書く際に調べたのですが、ハマボウの花言葉は「楽しい思い出」なんだそうです。
なんかピッタリの意味ですね。
まだまだ、暑い日が続きますが、皆様にも「夏の楽しい思い出」が、たくさん出来ると良いですね。
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