外国の方によく道を聞かれること
- 花井 麻祐子
- 日々の事
今回のテーマは「プチ自慢」です。
残念ながら、今現在ではありません。
私が昔、若かった頃の話になります。
当時は、なぜかよく街中で道を聞かれていました。
よほど話しかけやすそうに見えるのか、
おそらく、観光客であろう外国の方にも、何回か声を掛けられた事があります。
この場合、相手が尋ねている事は何となく分かるのですが、
私の方は、日本語以外の言葉で伝えるすべはありませんでした。
ある日、バス停でバスを待っていると、
中国(多分)の方が、博多駅に行きたいとガイドブックを見せて尋ねてきたのです。
そのバス停は反対側でしたので、通りを挟んだ博多駅行きのバス停に行ってもらうため、
ジェスチャーを使いました。
今いるバス停を指差し、次に左手側を指してから頭の上で「×」を作り、
また次に向こうのバス停を指して、同じように「○」を作りました。
うまく伝わったかどうかは分かりませんが、
その方は笑顔で去って行きましたので、大丈夫だったと信じたいです。
あの時はもどしかくて、つたなくてごめんなさい!日本は楽しめたでしょうか?
もちろん外国の方だけでなく、日本人にも普通に道を聞かれていたのですが、
実はまともに答えられた事は、ほぼありません。
説明が下手なので、日本語でもうまく伝える事が出来なかったのです。
そんな私も、現在は道を聞かれる事は全くなくなってしまいました。
年を取った今なら、もうちょっとマシに答えられると思うのですが…。
どうして声を掛けられなくなったのかと考えた時、時代だと気づきました。
そう、スマホが普及し、アナログの知識に頼らなくなっても、
良くなったからではないでしょうか?
…と思っていたら、近所のショッピングセンターで、外国の方に声を掛けられました。
今度は道ではなく「くまのプーさんの虫よけ」を探している(スマホを見せられました)とのことでした。
今度もまともには答えられませんでした。
あっちを見てみたら、と手をぐるっと回しただけです。
あとで確認すると、その商品は売っていない事が分かりました。
他の店で買えたでしょうか?
またまたごめんなさい!と思った出来事でした。
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