「気」と「氣」
- 日々の事
今年残りわずかとなりました。
こうして、何とか無事に1年を過ごせる事に感謝したいと思います。
今回のお題は「今年の1文字」です。
今年を振り返って思うのは、やはり猛暑や大雨の異常気象です。
そこで天気の「気」という文字にしようと思いました。
『気』という漢字は、気持ちを表す言葉にもよく使われています。
そこでふと、旧字の「氣」という漢字を思い出しました。
時々、見かけると思い、少し調べてみました。
戦前までは「氣」という漢字しかなく、「気」は戦後にできた新しい文字ということでした。
部首ごとの意味は、气(きがまえ)は雲の流れる様子。
米は米を炊く時の蒸気や、エネルギーが四方に広がる意味があるそうです。
〆は文字通り押さえる意味で、同じ使い方の漢字ですが意味が逆なのには驚きました。
漢字が変更になったのは諸説あるようですが、私自身、お米がとても好きですし、大雨や猛暑の影響を考えていると、
気持ちが内向きになりがちです。
それなら今年の1文字を「氣」ということにして、意氣揚々と氣持ちをおおらかにしていく方が、来年も良い年になりそう。
という自分勝手な願いを込めさせていただき、悪筆ではございますが、心をこめて書かせていただきました。
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