きれいな雪だるまのつくりかた
- 齋藤 綾乃
- 日々の事
2024年の干支は”辰”。
十二支の中で唯一空想の生き物である辰(竜/龍)は、
様々な願いを叶えてくれるだけでなく、
あらゆる物事をいい方向へ導いてくれる力があるとされ、とても縁起が良いそうです。
さらに、2024年は「甲辰(きのえたつ)」です。
「甲」は、十干の一番目の文字で、物事の「はじまり」を象徴し、
「辰」は万物が成長して動きが盛んになる象徴とされています。
つまり、2024年は「物事のはじまり」と「大きな成長」の年と言えそうです。
昇り龍のように、勢いよく活気あふれる年にしたいものですね(*^-^*)
さて、みなさんは「雪にまつわるエピソード」はありますか?
九州はなかなか雪が積もるという事も無いのですが、それでも雪が積もったときは、
雪だるま⛄をせっせせっせと作っていたのを思い出します。
「雪」といってもその種類といいますか・・・その雪にもそれぞれ名前があり、
玉雪、粉雪、灰雪、綿雪、餅雪、べた雪、水雪などと言われますね。
雪遊びにおいて大切なのは雪質だそうです!
雪だるま作りに向いている雪の質というのがあるそうです。
1つ目は「粉雪、パウダースノー」と呼ばれる、サラサラしていて水分量が少ない雪です。
この雪質の場合、雪を固めて遊ぶ、雪合戦や、雪だるま・かまくら作りをすることは難しいです。
2つ目は、ぼたん雪、べた雪と呼ばれる、水分量が多くて重たい雪です。
この雪質は、重たいため、雪国の人達はこの雪が降ると、雪かきが大変だ…と思ってしまいますが、
簡単にぎゅっと固めることができるため、雪遊びにぴったりなんだそうです。
3つ目は、アイスバーンと呼ばれるバリバリと固まった雪です。
この雪は、積もった雪の表面が解けた後にまた凍ったものです。
ジャリジャリとして雪玉も作りにくいうえ、転んだ際にはかなり痛いです。
こんな風に書くと、それぞれの「雪」の質に「あぁ~!」とうなずける気がしましよね♪
きれいな雪だるま作りは、まず雪をぎゅっと手で握って小さな雪玉を作ります。
次にその雪玉を大きくしていく作業なのですが、大切なポイントは、
雪玉をいろんな方向に転がすということ!だそうです。
一方向に転がし続けると、雪がくっつく場所に偏りができてしまいますので、注意が必要です!
なので、コロコロと転がす時には、雪玉の形を観察しながら、
ジグザグに転がしていくと綺麗な丸になるそうです。
そして、きれいな大小の球体が2つ出来れば、重ねて「目」や「鼻」「手」に飾りをつけると出来上がりですね♪
まだまだ、寒さが厳しくなるこの季節も「雪だるま」でも作ろーかなぁ~と思えるほど、
雪が降るのを楽しめるといいですね♪
—————————————————
—————————————————
福岡でアフター充実のリフォームなら!
只松建設ホールディングス・パワーハウスへ 相談ください!
ホームページ:https://www.pw-r.jp
お電話:0120-41-5424 お気軽にご相談ください♪