北海道の住宅の雪事情
- 日々の事
1、2月は、本当にあっという間に過ぎましたね。
そして、この冬の気温変動の大きさに振り回されています。
今回のテーマは「雪について」です。
私の出身は北海道の田舎町です。
積雪も1メートル以上はある所でしたので、家の屋根はトタン屋根が多く角度に傾斜をつけて、
雪が自然と落ちるように作られていました。
小学校などでは冬になると、屋根から雪が落ちると危ないので、
屋根の下で遊ばないと言われていました。
積雪が多くなり、屋根から落ちた雪と屋根の雪がつながってしまえば、
物置の屋根のてっぺんから、そりで滑ったりしていました。
ここまで積もってしまえば問題ないのですが、屋根から氷柱(つらら)が下がり、
屋根の雪が少しずつ解けて下がってくると、屋根に接している所は氷になっているので、
屋根から少し飛び出た部分が、ひらがなの「し」のように氷柱の先端が窓に向いてきます。
こんな状態で暖気の日に屋根雪が一気に落ちると、氷柱が窓に刺さります。
もちろん、冬場は窓に外側から木材などで保護していました。
ちなみに、これは昭和の話です。
昔の家は気密性も低く家の熱が漏れるので、屋根に氷柱が出来やすかったそうですが、
最近の家は気密性も高いので、氷柱自体があまりできないそうです。
技術の進歩はすごいですね。
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