息子からの手紙
- 平井 麻桃花
- 日々の事
最近うれしかったことは、残念ながら特に思いつきませんでしたが、
部屋の片づけをしていて、昔の子供からもらった手紙をみつけました。
「つらいことがあたらぼくにおしえてくださいおねがいします
つらいことがあたらおてつだいします おねがいします」
という「。」も「、」もないつたない文章ですが、
それがさらにいとおしく感じさせてくれました。
たぶん、幼稚園生くらいのことだと思うのですが、
私がどれだけきつい顔をしていたのかと想像すると、
申し訳ない気持ちしかわいてきませんが、
あの時の息子の優しい気持ちがうれしくて、涙まで出ました。
その息子も今は社会人となり独立して、めったに連絡もありませんが、
この手紙をスクショして、携帯の待ち受けにして頑張っています。
その息子のところへ、今年のGWは家族で遊びに行きました。
福岡にはないような高級そうな流行りのお店
(食べログの点数がいいとか・・)へ連れて行ってくれて、
ごちそうしてくれました。
彼は小学生のころから野球をやっていて、休みの日は試合や練習ばかりで、
主人も土日休みの仕事ではなかったので、
ろくに外食もつれていったこともなかったことを思い出して、
やはり申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。
よく「孝行したいときに親はなし」という言葉を聞きますが、
私は「可愛がりたいときは一瞬で過ぎて、あっというまに大人になる」
と字余り的にうまくまとまっていませんが、そういう気持ちです。
甘やかしてはいけないとかいいますが、
やっぱり小学生くらいまでは、いっぱい可愛がるほうが自分も後悔がないような気がします。
これからは、孫を可愛がることを楽しみに頑張ります。
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