千年以上も続く重要な神事
- 奥田 博子
- 日々の事
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
年々暑さが厳しくなり、日中は風が吹いても熱風で息苦さも感じます。
今年も暦では秋でも夏の日差しが続きそうで、
早く涼しくならないかと待ちわびています。
博多では、春の博多どんたく・夏の博多祇園山笠・秋の放生会を博多三大祭りというそうで、
東区民としては、9月の放生会を楽しみにしています。
放生会は、「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」お祭りだそうで、
その起源は「合戦の間多く殺生すよろしく放生会を修すべし」という御神託によるもので、
千年以上続く最も重要な神事との事です。
12日~18日まで7日7夜にわたり、様々な神事や数多くの神賑わい行事が執り行われ、
参道にはお化け屋敷や射的・ヨーヨー釣り・新ショウガなど約500軒もの露店が軒を連ねて、
連立大変な賑わいで、期間中のべ100万人が訪れます。
放生会の時期が来ると、秋なんだなと思います。
行く時は、昼間は暑いので日が落ち着いてからの時間に出かけます。
露店の通りを散策しながら、ぐるりと一周して飲み物や食べ物を買ったりすることも。
子どもは、やたらと買いたがります。
散策中に目に入ってくるのが、お化け屋敷。未だに入ったことがありません。
昔ながら過ぎて逆に怖い・・・・。
だみ声の呼び込みも怖い。
人生でお化け屋敷なんて遊園地で1度きり。
きっとずっと放生会に行っても、お化け屋敷だけは横目で見るだけで行かないでしょう。
中に入ったことがある方、どんなものなのか教えてくださ~い。
宜しくお願いいたします。