地域ならではの催し事の復活を願って
- 長束 まり
- 日々の事
お祭りって、あんまり行ったことないんですよね。
子どもの時も、大人になってからも、親になってからも。
たまに、宗像大社の放生会に行くくらいかなぁ。
山笠とか祇園とかある地域の人たちがうらやましい・・・
親戚が大牟田に結構いるんですけど、
あそこは大蛇山っていう大きなお祭りがあって、すごいんです。
地域柄なのか、とにかく派手!
大蛇の口から花火が飛びまくってます。
まだうちの子が小さいときに行って、「かませ」をしてもらいました。
龍の口のとこに子どもを抱き上げて「かませ」るんです、龍に。
そうすると丈夫な子になる、みたいな。
小さい子は泣いちゃうんですけどね、だいたい。
その時はちゃんと沿道から山車も見られたんですけど、
次の年からは有名になりすぎて、
人が多すぎて、ぜんぜん近寄れなくなったので、行ってませんが。
でもその時期に親戚のとこに行くと、公民館とかに山車がおいてあって、
住んでる人たちはみんなわくわくしてて、
うちの子はこういう空気感とか味わうことないから、ちょっと不憫です。
かといって住んでもないのに、その時だけ参加ってのもあれだし。
宗像でも、私の住んでるとこはまったくないですね。
少し離れた地域ではいまだに盆踊りとか、山笠とかやってるんですけど。
今は大きなお祭りは別だけど、地域の小さな催しはどんどんなくなっていって、
さみしいです。
私が小さいときは盆踊りもどんど焼きも、地域のお父さんお母さんが当たり前のように協力して、
子どもたちのためにやってくれてたけど、今はそんなこと、できないですよね。
私もできない・・・
またそんなのが盛り上がる時代がくるといいなぁ、と思います!
お買い物がてら、寄ってリフォームのご相談をぜひどうぞ。