思い出すのは「十五夜」
- 山田 亜由美
- 日々の事
今年はもう冬は来ないんじゃないだろうか??
心配になるような9月でしたが、
10月になり、ようやくエアコンなしでも過ごせるような気候になってきました🍁
急な気温の変化で、風邪をひいてしまわないように気をつけたいと思います。
今回のお題は『ハロウィンの思い出』です。
私がハロウィンというイベントに出会ったのは、大人になってからでした。
息子が保育園の頃、ハロウィンの仮装をして同じクラスのお友達と夜に集まりました。
子ども達の衣装はお化けやゾンビのような怖い感じではなく、
プリンセス風のドレスや魔法使いのマントや帽子などかわいらしい仮装で、
たくさん写真を撮りながら親子で楽しかったことを覚えています。
ハロウィンとはちょっと違うのですが、
私が子どもの頃に『十五夜』というよく似た行事がありました。
どんな行事がというと・・・
十五夜の夜には家の前にすすきやお団子を飾り、
一緒にお菓子をたくさん置いておきます。
小学生から中学生くらいの子ども達がそれぞれ、
お菓子やお団子をもらいながら地域の家をまわり、
最後に集会所に集まって綱引きをします。
友達と一緒に堂々と夜に外を出歩けるワクワク感と、
数か月分ともいえる大量のお菓子をゲットできる大チャンスを兼ね備えた、
子ども達にとっては一大イベントです。
校長先生の家は毎年どこの家よりも豪華なお菓子が置いてあったので、
子ども達みんなが訪れる大人気スポットでした♪
実家の母に聞いてみたところ、昔と変わらず十五夜の行事は続いているそうなので、
今の子ども達は『ハロウィン』と『十五夜』の両方を満喫できているようでうらやましいですね🎃
我が家のハロウィンといえば、
常備されているお菓子がハロウィン限定パッケージのお菓子に変わることくらいですが、
それもこの時期限定なので楽しみたいと思います!