ハロウィンの思い出
- 平井 麻桃花
- 日々の事
ハロウィンといえば・・・
今は高校生になる娘が小さいころは、
近所の子供たちが「トリックオアトリート!!」と言いながら、
娘の友達だけじゃなくて、どこの誰かもわからない子たちまでたくさん来てました。
かわいいコスチュームを着た子もいれば、
さっきまで公園で遊んでただろうという泥だらけ(?)みたいな子まで、
その熱の入れようはそれぞれでしたが、
みんなうれしそうな顔でピンポンを押して、
インターホンに写る子どもたちは、とても可愛かったです。
だから、10月も半ばになると、安い個包装のお菓子を買い集めて、
百均で買った可愛い小さな袋に詰めなおして、準備しました。
後日、娘から「何々ちゃんちはうまい棒が入ってた」とか、
「手作りのお菓子だった」とか報告を受けて、
来年はもっと喜ばれるものを用意したいなと考えたものでした。
でも、それもコロナとともになのか、
近所の子どもらみんな大きくなってしまったのか、
誰も来なくなってしまって寂しいです。
最近は少し大きな子どもたち?のイベントになった感はありますよね?
そのうち、娘も派手にメイクして、
コスプレして夜に繰り出すようになるのかと思うと心配しかないですが、
危なくないように、めいっぱい楽しんでもらいたいなとも思います。
「トリックオアトリート!!」と言いながらやってきてた
子どもたちをなつかしく思うように、
派手なメイクの娘もまた懐かしくなる日がくるのでしょうから。