成長過程において夢物語の崩壊は必ず来ます。
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私がサンタクロースの存在に違和感を抱きだしたのは、小学3年生位の時でした。
クリスマスプレゼントとしてサンタクロースにお願いしていたゲームボーイが、
私の枕元には届かず、祖母の家に届いていたのがきっかけです。
当時、我が家は神戸で、祖母の家は福岡。
冬休みに私が泊まりに行くのに合わせてなのか、プレゼントが用意されていました。
何故ここに??
小学生ながらに思いましたね。
ははん、コレは何か裏があるな・・と。
私たち姉妹のクリスマスプレゼントは毎年祖母が買って、
遠くの地から送ってくれていました。
一度父に聞いたことがあります。
煙突の無い家にはサンタクロースはどうやって入るんだ?と。
父は、玄関からピンポンを押して入ってくるよ。と答えました。
幼い当時は変に納得した記憶があります。
父よ、
それは宅配便のお兄さんのことだったんですね・・。
嘘をつかず教えてくれた優しい父です。
親として、《サンタクロース》という、願いを叶えてくれる妖精の存在は、
子供たちにとって出来るだけ永く、ワクワクとキラキラした夢にしておいてあげたいもの。
がしかし、成長過程において夢物語の崩壊は必ず来ます。
我が家も一昨年から崩壊していて、正体に気付いているにも関わらず
「サンタクロースに何をお願いしようかな~♪」
「ママとパパが買えない高いものをお願いするべきだよね~♪」
とほくそ笑んで言うので、親として言ってやりました。
それは新たなタカリだ。と。
正体を知ったのなら、我が家の家計の現実も知りなさい。と。
なので今年も、まだサンタクロースを信じている三男(6歳)にのみ
枕元へプレゼントが届きます。
朝起きて、喜ぶ顔が楽しみっ♪
高橋
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