私が新卒で入社したのはバブルが弾けた年！

前年まで超売り手市場だったのに、

いきなりの氷河期突入で、そりゃないだろと思っていました。

何とか就職した所は小さな印刷会社で、

職種はワープロ・オペレーター。

ワープロ…日本語文書作成機とでもいいましょうか？

今となっては前世期の遺物と化してしまった代物ですが、

当時を知らない人のために解説しますと、

ワープロ＝ワードプロセッサは、業務用の専用機が存在していました。

大きくて、ディスプレイと一体になった機械です。

仕事内容は、営業さんが外部の会社から文書作成の依頼を受けてきて、

その手書き原稿をワープロで清書するのです。

今みたいにネットがない時代でしたから、

出来上がりの文書もフロッピーに保存して納品していました。

あ、フロッピーは3.5インチフロッピーディスクという物で…。

（長くなるので以下略…興味がある方は検索してみて下さい）

こうしてみると、最近の情報技術の進歩ってスゴイですよね。

今の新入社員の方々も、パソコンっていう

こんなに大きな機械があったんだよーって

言う時代が来るかもしれません。

乗り遅れないように必死でついていかなきゃと

焦る総務の花井でした。

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