長期優良住宅の「耐震性」について
- マメ知識
- リフォーム情報
福岡県は緊急事態宣言が明けましたが、普段の生活は以前から変わらず、新しい生活様式に慣れてしまっている。
飲食関係のお仕事の方は、まだまだ難しい状況が続いています。
私は花粉症が酷く、仕事にも支障をきたすぐらいです。
去年の1月、ある大工さんから「飯塚市に有る病院に行きなさい。」とアドバイスを頂きました。
全国・海外からも患者さんが来ている病院でした。
そこに行くと針治療が施され、15分ぐらい寝ていると施術は終了いたします。
先生曰く、基礎体温を上げるのが目的との事でした。
「冷えは万病の元」と仰っていました。
去年、1年間はピタリと花粉症が治まっていました。ビックリです。
東洋医学、恐るべし
今年の1月も行きましたが、去年7月からコロナの影響で閉院していました。
今年は市販薬で乗り切ろう。
今回は長期優良住宅の「耐震性」についてお話いたします。
耐震とは柱や梁に筋交いや合板を用いて、地震の揺れに対して耐力を向上させることです。
その耐力を数値化したものが「耐震等級」と言い、等級には3つのカテゴリーが設定されています。
・耐震等級1…
極めて稀(数百年に1度)に発生する地震に対し、当該住宅を継続利用するための改修を容易にするレベル。
↑ ややこしいですが、現行の建築基準法、同等です。
現在の新築住宅はこの法律で全て建てられています。
「大きな地震が来ても容易な改修で継続的にその家に住める可能性が有りますよ。」
と国交省が定めました。
・耐震等級2…
耐震等級1 × 1.25倍 の耐震性を有する。
・耐震等級3…
耐震等級1 × 1.5倍 の耐震性を有する。
長期優良住宅の認定が取れるのは【耐震等級2】以上です。
かなり、ハードルが高いのが分かります。
先月の劣化対策・今月の耐震性・次月の省エネルギー対策は、プランが進んでから盛り込むのはかなり難しくなります。
ご予算も建物価格の5%前後変わるかもしれません。
予め、ご相談予定の住宅会社様に相談しましょう。
土地からお探しの方は土地のご予算にも大きく影響するかと思います。
次月は省エネルギー対策のお話をさせて頂きます。
「施工上の高いハードル」は次月が最終回。
次々月からは長期優良住宅の「様々な税の優遇」がスタートします。
LDC事業部 深谷
—————————————————
福岡でアフター充実のリフォームなら!
只松建設ホールディングス・パワーハウスへ 相談ください!
ホームページ:https://www.pw-r.jp
お電話:0120-41-5424
LINE:http://lin.ee/gDwaAjr
お気軽にご相談さい♪
—————————————————