リフォームに挨拶は必要です！挨拶の方法を紹介します！
- マメ知識
福岡市にお住まいの方で、リフォームをご検討中の方はいらっしゃいませんか。
リフォームを行うとなると、音や振動など近隣の方々に多少なりとも迷惑がかかることがあります。
そのため、リフォームを始める前には、必ず近隣挨拶が必要です。
弊社でも、リフォーム工事の１週間前までに近隣挨拶を実施しております。
今回は、挨拶が必要な理由と挨拶の方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□リフォーム前に近隣挨拶が必要な理由とは
1つ目の理由は、ご近隣とのトラブルを事前に回避するためです。
外壁のリフォームであればもちろん、家の中の部分的なリフォームであってもトラブルに発展することがあります。
トラブルになってしまうと、リフォーム後の関係性も気まずくなってしまいますよね。
事前に挨拶をしておけば、迷惑をかけてしまうことをご理解いただけるので、トラブルに発展するリスクが軽減されます。
2つ目は、近隣の方々の車の移動の不安を解消するためです。
リフォームをするということは、リフォーム会社の車や大きなトラックなどが頻繁に出入りすることになります。
十分な駐車スペースがない場合は、家の前の道に駐車することもあるでしょう。
近隣の方々の車の出し入れの迷惑にならないよう、事前にどこにどのような車を駐車するのか共有しておくことが大切です。
3つ目は、騒音が発生するためです。
室内のリフォームであっても、生活音とは違い大きな工事の音が響き渡ることになります。
家の中だから大丈夫と自己判断せずに、事前に近隣の方々に音が発生することを伝えておくと良いでしょう。
曜日や時間帯がわかれば、そちらもあわせてお伝えしておくことで、お互い気が楽になります。
□リフォーム時の挨拶の方法とは
まず、リフォーム前の挨拶はリフォーム開始の1週間前までに行うようにしましょう。
共働きのご家庭の場合などは、平日は避けて土日の午前中に挨拶をすることをおすすめします。
どうしてもタイミングが合わず、直接挨拶できない場合は、書面にてリフォームする旨を記載して投函すると良いでしょう。
挨拶時に伝えるべき内容は、「リフォーム期間」、「リフォーム時間、曜日」、「リフォーム内容」、「緊急連絡先」の4つです。
また、先述したようなトラブルを回避するためにも、車の駐車位置、特に騒音が発生する日などもお伝えできるといいですね。
つぎに、リフォーム前の挨拶の範囲についてです。
戸建て住宅のリフォームでは、最低でも向かい3軒、裏3軒、両隣の計8戸に挨拶に行くようにします。
弊社では、ご近隣30軒のお宅にご挨拶を実施しております。
その中でも両隣やお向かい等ご近所の方には、お施主様と一緒にご挨拶に行くことをご提案しています。
リフォーム開始の1週間前までに一緒に近隣挨拶を行いますので、リフォーム内容の説明などもご安心いただけると思います。
□まとめ
今回は、リフォームする際の近隣挨拶が必要な理由と、その方法について解説しました。
事前の挨拶でトラブルが回避できますので、1週間前までに行うようにしましょう。
お客様に安心いただけるよう、一緒に近隣挨拶をさせていただきますので、リフォームのことはいつでもにご相談ください。