こんにちは！　　リフォームアドバイザーの津田です！　

今回のブログのテーマは、「給湯器」です。

ガス給湯器には、大きく分けて「壁掛型」と「据置型」の2種類があります。

壁掛型とは、家の壁に直接ネジで機器を固定する方式のことです。

戸建住宅では、屋外の壁に取り付けられることが多く、

ガス給湯器のシェアのほとんどを壁掛け型が占めています。

また、アパートやマンションといった集合住宅だと、

玄関横の狭いスペースにはめ込むようにして、

給湯器が設置される「PS設置タイプ」があります。

据置型とは、地面の上に専用の据置台を設置して取り付ける方式のことで、

地面との接触を避けるために、ブロックやコンクリ製の架台上に設置されます。

据置型にも2種類あり、「1穴タイプ」と「2穴タイプ」があります。

「1穴式」の給湯器の機能は
フルオート：お湯はり・追い炊き・保温・おいだき配管自動洗浄・自動たし湯などの機能
オート：お湯はりから追い炊き・保温などの機能

の2種類があります。

設置場所もある程度自由がききますので、

浴室から離れた場所に取り付けることが可能です。

いまお使いのタイプが、2つ穴でも、1つ穴の風呂釜にすることは可能です。

「2穴式」の給湯器は浴槽隣接設置タイプで、

機能も浴槽に水を張って、それを沸かすだけという違いがあります。

また、ステンレスのパイプで繋がっているため、冬場はお湯が冷めるのが早くなります。

「2穴式」から「1穴式」や、据置型から壁掛型などの交換も可能ですので、

給湯器の交換を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

施工事例はこちらをクリック！

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