中古住宅のリフォームを検討中の方必見!トイレ増設で快適な住まいを実現しませんか?
- マメ知識
「トイレを増設したい」「トイレをリフォームしたい」
福岡市周辺にお住まいで、このようにトイレリフォームをご検討中の方はいらっしゃいませんか。
今回は、トイレの増設にかかる費用と注意点についてご紹介します。
□トイレの増設にかかる費用とは
トイレの増設は工事内容や設置場所によって費用は大きく異なります。
トイレ増設する際にかかる費用は本体価格だけでなく、設置費用や壁やクロスの張替えなど様々な費用が必要です。
トイレリフォームにかかる主な費用は以下の通りです。
・トイレ本体価格は10万円
・トイレの設置費用は3万円
・壁の解体は20万円
・壁の張替えは5万円
・床材の張替えは3万円
・照明器具の取り付けは2万円
・電気配線工事は2万円
他にも、廃材処分にかかる費用や排水管の工事などの費用がかかります。
トイレリフォームする際の総費用は15万円から80万円と幅が広いのが特徴です。
トイレの本体価格や設置費用は、ご自宅の状況によって異なるので注意しましょう。
また、壁の解体など行う場合は大規模な工事になるので工期がおよそ5日かかることもございます。
また、トイレ増設のリフォーム以外にも手洗い場の設置や床下の補修工事を行う方もいらっしゃいます。
トイレ増設に伴う付属工事の費用についてご紹介いたします。
・手洗い場の設置は約10万円
・給排水管の延長工事は10万円から20万円
・床下の補修工事は5万円から10万円
以上の費用がトイレ増設の際に必要になります。
□トイレ増設の際の注意点とは
トイレ増設する際は4つの注意点があります.
1つ目は、音や匂いに気を配る必要があることです。
トイレ増設の際に、使いやすさを重視してしまうとトイレの音や匂いが気になることがあります。
寝室の上や横にトイレを設置する場合は、配管に吸音材をまいたり、遮音パネルを貼ったりする工夫が必要です。
トイレは家族全員が毎日使う場所なので、音や匂いで悩まされることがないようにしましょう。
2つ目は、2階や3階のトイレ増設では配管工事が必要なことです。
上階になるほど、配管距離も長くなるので工事費用は高くなってしまいます。
また、水圧が低くなってしまうことも注意しましょう。
3つ目は、マンションの場合は管理規約を確認することが必要です。
マンションによって、トイレを増設することが禁じられていることがあります。
そのため、マンションに住んでいる方は管理規約を確認したうえで増設することが非常に重要です。
□まとめ
今回は、トイレ増設に伴う費用と注意点と注意点について紹介しました。
トイレ増設は、リフォームする階によって費用が異なります。
また、マンションと1戸建ての場合でもリフォームの仕方がことなるので注意しましょう。
トイレ増設に関してお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。