リフォームを検討している方へ!ユニットバスを広くして快適な入浴を実現しましょう!
- マメ知識
「ユニットバスを広くリフォームしたい」「ユニットバスの大きさについて知りたい」
このようにお悩みの福岡市周辺にお住まいの方必見です。
そこで今回は、ユニットバスを大きくする方法と理想の大きさについてご紹介します。
□ユニットバスを大きくする方法とは
お風呂を広くするためには、内部構造をリフォームしたり、ユニットバスを大きくしたりする方法があります。
しかし、マンションや戸建てによって改装工事のできる範囲が決まっているので注意しましょう。
お風呂場を広くする具体的なリフォーム方法は以下の方法があります。
1つ目は、壁の位置をずらすことです。
お風呂を広くするために床面積を増設することが必要ですが、物理的にスペースが不足します。
そのため,壁の位置をずらすことでお風呂場の広さが広くなります。
壁の位置をずらす方法でも以下の2種類あります。
・外壁を解体して、外側に増築や建て増しする
・内壁を解体して、内壁の位置を移動させる
外壁を解体することは、家の大きさが変わるのでマンションではできません。
外壁を壊す場合は、大がかりな工事になりますが、室内に影響を与えないメリットもあります。
内壁を解体する場合は、浴室スペースを内側に広げます。
柱がある場合は、解体できず拡張できないことがあるので注意しましょう。
2つ目は、出窓を作って空間を広くすることです。
浴室の空間を外に広げることで、スペースを確保できます。
窓を設置することで、光を取り入れられるので開放感は増します。
在来工法の浴室で、コストを抑えたい方にはおすすめの工法です。
しかし,ユニットバスの場合は出窓を作れないので注意しましょう。
3つ目は、マンションのお風呂場を広くする場合は、管理規約で拡張できない場合がありますが、ユニットバスの大きさを変えることで大きくできます。
工事する前に管理規約を読む必要があります。
□ユニットバスの大きさとは
ユニットバスの大きさを選ぶ際は、家族構成を基準に考えることが大切です。
車椅子を使用している方がいる場合は、洗い場が広い方が良いです。
おすすめは、1.25坪以上です。
また、浴槽の高さは40センチ前後にしておくと、老若男女問わず便利に使えます。
家族構成に合わせて、手すりを付けたり、段差をなくしたりすることもできます。
0.75坪の浴室は、足を延ばしてお風呂に入ることは難しいです。
ゆったりとお風呂に入りたい方は1坪以上の広さが必要です。
□まとめ
今回は、ユニットバスの大きさについて紹介しました。
ユニットバスの大きさを変えることは出来ますが、メリットやデメリットもあるので事前に確認することが大切です。
ユニットバスのリフォームに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。