人気の吹き抜けも提案します
- 本田 善郎
- 設計★提案
秋の足音も近くなり、随分と過ごしやすい季節となりました。何をするにも体に負担がかからず、建築工事もスムーズにできるのではと思います。
我々が建築空間、間取りを考えるときには、お客さまの意向は勿論のこと、採光や通風等の生活する上で一番重要なことが満たされる生活空間の提案をさせて頂きますが、2階建の場合、間取りの取り方によっては、一部吹き抜けを組み入れる事もあります。
建坪にある程度の余裕がある場合は、玄関上部又はリビング上部の吹き抜けを取れ入れることにより空間の広がりや、採光、通風が建物全体にいきわたる工夫が得やすくなることは確かだと思います。
天井高の低い建物は、狭い空間をより一層狭く見せることにつながり、心理的にも快適空間とは言え難くなります。天井高さは採光、通風の得やすさに直結する事となります。
少なくとも2.4M(建築基準法では最低2.1M以上)以上は確保したいものです。
ただし、吹き抜けを設けることの欠点として、夏冬の冷暖房の効きが低下することが懸念されますので、それなりの対応が必要です。
また構造的にも吹き抜けをを設けることにより、建物全体の壁量の低下による耐震性に影響を及ぼすこともあり得ますので、吹き抜けの配置、大きさ等は十分設計の段階で配慮して、構造的にも、空間的にも、バランスのとれた快適空間の創造に寄与したいと思います。
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