洗面所のリフォームを検討中の方必見！注意点についてご紹介します！
- マメ知識
洗面所は、歯ブラシやカミソリ、バスタオルなど、収納するものが多く「広いスペースにして整理整頓したい」などと、リフォームを検討する方もいるのではないでしょうか？
また「水漏れや水垢がついて気になる」など、水回り特有の劣化具合が気になることもあります。
そこで今回は、洗面所リフォームの考え方や注意点を解説します。
□洗面所リフォームの考え方
＊お風呂と同時に行う
洗面所リフォームのタイミングとしてお風呂と同時に行うと、さまざまなメリットがあります。
ユニットバス設置の際には洗面所の壁を壊すことが多くあり、別々にするよりも同時に行うことで作業効率的がよく、費用を抑えることができます。
また、洗面所とお風呂は、耐用年数がどちらも10～20年と近くなっています。
劣化の進み具合が同じであれば同時にリフォームを行うことがおすすめです。
洗面所、お風呂のどちらか一方のみリフォームすると、リフォームしなかった方との差が出てしまうので、見た目のバランスが良くありません。
このような理由からも洗面所とお風呂を同時にリフォームするメリットがあると言えます。
＊洗面所の広さを検討する
洗面所には収納するものが多く、ある程度の広さを事前に検討しておくことが大切です。
しかし、広さによって交換できるタイプが限られることもあるので注意が必要です。
あまりに収納するものが多くなる場合は、洗濯・脱衣室を別の部屋にすることも考えましょう。
□洗面所リフォームの注意点
洗面台の工事を依頼する際に注意する点がいくつか挙げられます。
それぞれ解説します。
＊洗面台周辺のリフォームを検討する
洗面台を外すと、壁紙や床がかなり汚れているケースもあります。
洗面台の周辺は、湿気でカビが生えやすい環境であるため、くすみや黒ずみ、水垢が目立つことがあります。
洗面台の裏側は、掃除が行き届かないためにカビが生えている可能性が非常に高いです。
このような場合は、洗面台の交換のみならず、壁紙や床の張替えを同時に行っておくと良いでしょう。
たとえば、水回りに強い機能性壁紙や抗菌・防カビ効果のあるクッションフロアを使用することで、カビの発生を防止します。
＊洗面台が既存の給排水管に対応しているか
新しい洗面台が既存の給排水管に対応しているかを確認する必要があります。
対応していない場合は、追加で給排水管の工事を行う必要があります。
□まとめ
今回は、洗面所リフォームの考え方や注意点を解説しました。
費用を抑えるためには、お風呂と同時に行うことがおすすめです。
リフォームする際には、洗面所周辺のカビ対策を行うことも大切です。
福岡市周辺で中古住宅のリフォームをお考えの方は、福岡で実績NO.1のパワーハウスへぜひご相談ください。