水回りをまとめてリフォームするメリットとは?詳しく解説します!
- マメ知識
キッチンや浴室、トイレなど、毎日使用する水回りですが、設備の経年劣化により、水回りのリフォームを検討する方も多いのではないでしょうか?
しかし、部分的な水回りのリフォームより、まとめてリフォームすればお得になるケースもあります。
そこで今回は、水回りをまとめてリフォームするメリットやリフォーム費用と流れについて解説します。
□水回りをまとめてリフォームするメリット
リフォーム会社によって、水まわりセットプランといったまとめてリフォームできるプランがあります。
キッチン、浴室、洗面所、トイレをまとめてリフォームできるプランや浴室とキッチン2箇所のみのプランなど、様々なプランがあります。
ここでは、水回りをまとめてリフォームするメリットを解説します。
1つ目は、リフォーム費用を抑えられることです。
水回りをまとめてリフォームすると、個別でリフォームするより安くできることが最大のメリットです。
設備の経年劣化や最新のモデルに交換したい場合にまとめて依頼すると手間もかからずお得です。
2つ目は、水回りに統一感を持たせられることです。
個別に水回りのリフォームすると、イメージ通りにすることが難しくなります。
しかし、セットプランでは一度にリフォームを行うため、統一感とイメージ通りの水回りが完成します。
□水回りリフォームの費用と流れ
*水回りリフォームの費用
・解体撤去費用
それぞれの設備や機器の取り外しの費用がかかります。
壁のタイルやパネルの撤去などもあります。
また、設備や撤去した産業廃棄物の処分費用も解体撤去費用に含まれる場合もあります。
・水回りの設備費用
新しく設置する水回りの設備費用です。
種類やグレードによっても価格が大きく変わります。
・取付費用
水回りの設備を新しく設置する際の費用です。
取り付けに多くの人が必要になればなるほど費用が高くなります。
・廃材処分費用
リフォームの解体・撤去の際に出たごみなどは、廃材処分費がかかります。
費用は、1立方メートル当たりで計算されることが多いです。
・内装・給排水・電気工事費用
壁紙・床の張替え、住宅設備につなぐ配管、電気配線の設置などです。
*水回りリフォームの流れ
・相談・見積もり
・契約
・解体工事
・内装工事
・新規機器取付工事
・完成、確認
水回りリフォームでは、複数のリフォーム業者に相見積もりを取り、内容と金額など、納得がいくまで何度も問い合わせてみましょう。
□まとめ
今回は、水回りをまとめてリフォームするメリットやリフォーム費用と流れについて解説しました。
水回りをまとめてリフォームすると費用を抑えられたり、手間も省くことができます。
水回りリフォームでは、複数のリフォーム業者に相見積もりを取り、内容と金額に納得するものでなければなりません。
リフォーム後は、住宅設備や工事内容を業者と一緒に確認することも忘れないようにしましょう。
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