リフォームにかかる期間とは？内装や外壁のリフォームを検討中の方へ！

家の老朽化などで自宅の内装をリフォームしたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし「リフォームの工事はどのくらいかかるの？」などと、リフォームの工事期間がわからず気になる方も多いと思います。

中には計画通りに進まないケースもあるかもしれません。

そこで今回は、リフォーム工事の期間やリフォームを短期間で済ませるための考え方について解説します。

□リフォーム工事の期間と考え方

・外壁・屋根

外壁や屋根のリフォームは、建物の大きさや種類により異なりますが、目安としては2.3週間です。

外壁は塗り替えやカバー工法、屋根であれば塗り替えや葺き替え、カバー工法など、様々なリフォームがあります。

・キッチン

リフォームの規模によりますが、キッチン本体を新しいものに取り付けるのみであれば、古いキッチンの撤去作業を合わせて3日程度が目安になります。

電気工事や水道、ガスなどの配管工事などを合わせると5日程度となります。

また、間仕切り壁をなくすなどの間取り変更を伴うリフォームでは、ガス管、給排水管工事、電気の配線工事なども大規模になるので、工事の内容によっては2週間程度かかることがあります。

・洗面所・トイレ

洗面化粧や便器の交換のみであれば、1日で終わることがほとんどです。

内装リフォームを加えると、1～2日ほどとなります。

一方、水回りですので壁や床の下地が湿気で腐食が進んでいるケースもあります。

その際に下地調整を行うと、さらに2日程度かかります。

・浴室

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは、給排水工事や電気工事を合わせると、4日〜5日程度が目安になります。

在来浴室からユニットバスへのリフォームは、天井、壁、床、浴槽の解体、タイルの撤去、コンクリートの基礎工事などがあるので一週間程度かかります。

・リビング

リビングの工事は、広さや範囲などにより異なりますが、壁紙の張替えは半日から2日、床の全面的な張替え工事であれば4日程度、さらに配線設備の増設などがあれば1〜2日程度追加されます。

・庭・エクステリア

工事内容によって変わりますが、植栽やフェンスなどの設置であれば1〜2日で完了します。

リフォームを短期間で済ませるには、

あらかじめ材料や設備を決めておく

リフォームが始まる前から周辺を片付けておく

日程や時間をうまく調整する

といった3つのポイントが大切です。

リフォーム工事期間や短期間で済ませるための考え方について解説しました。

リフォームは、それぞれの目的、箇所にもよりますが、ゆとりを持って計画を立てましょう。

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