お風呂リフォームがおすすめできる理由とは?詳しく解説します!
- マメ知識
毎日利用するお風呂は、常に快適でリフレッシュできる空間として、1日の楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。
しかし、毎日使用していれば、カビの発生や汚れが気になることもあり、お風呂のリフォームを検討するタイミングであるかもしれません。
そこで今回は、リフォーム経験者がお風呂をリフォームする理由やおすすめできる理由について解説します。
□お風呂をリフォームした理由
インターネット調査(ゲイン)では、全国に居住する、リフォーム経験者150人からアンケートをとったところ、築20年~25年未満でリフォームを行った方が、全体の17%となっています。
築10年未満でリフォームを行ったのが全体の10%程度です。
築10年〜15年未満では16%、築15年〜20年未満でも同じく16%です。
この調査では、築年数を経るごとにリフォームする方の割合が増加していることがわかります。
一方、リフォームした理由として最も多いのは「給湯器や風呂釜などの設備が古くなった・壊れた(66.7%)」で、
続いて「設備の使い勝手に不満があった(24.0%)」「汚れが目立つようになった(20.7%)」などです。
その他「浴室が寒かった」「カビがひどくなってきた」などもありました。
このようにお風呂設備の経年劣化がリフォームの大きな理由であることがわかります。
年数が経つとお風呂の設備が劣化するため、予算を考慮しながら計画的にリフォームを行うことが大切です。
□お風呂リフォームがおすすめできる理由
浴室は、湿気が多くカビが発生しやすい環境にあります。カビの汚れは、毎日の掃除を欠かさず行わなければなりません。
とはいえ、毎日掃除をするのはかなり大変です。
ここでは、お風呂のリフォームがおすすめできる理由について解説します。
浴槽は、水垢や皮脂の汚れで掃除に時間がかかる箇所でもあります。
しかし、最近の浴槽は、耐久性の高さと保湿性に優れている人口大理石やホーローなど、機能性が高く汚れが付きにくい製品もあります。
そのため、機能性に優れた浴槽にリフォームすることで、日頃の掃除の手間を省くことができます。
また、排水口は髪の毛や石鹸カスなどで詰まりやすく、水が流れにくくなることがあります。
詰まりにくい排水口を使用する、排水口にフィルターを被せるなどで高い効果が期待できます。
古い排水溝を使っている場合は、最新の詰まりにくいものにリフォームすることでお悩みが解消されるかもしれません。
さらに浴室は水滴が残り、カビが発生しやすいので、水滴が乾きやすい樹脂系やホーローなどの素材を使用した床・壁がおすすめです。
浴槽だけでなく、床や壁も掃除の手間が省けるものにリフォームすると、日々の暮らしにゆとりが生まれます。
□まとめ
今回は、お風呂をリフォームした理由やおすすめできる理由について解説しました。
お風呂をリフォームする理由として、設備の経年劣化によるタイミングで行うことが多いです。
浴室は湿気が多くカビが発生しやすいので、水滴が乾きやすい素材で保温性や断熱性に優れているものを使用しましょう。
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