こんにちは。高安です。

換気の重要性が見直される昨今、リフォームを考える上で開口部（ドア、窓など通気のとれる部位です）の検討は欠かせません。

その中でもやっぱり大物は玄関ドアでしょうか。

玄関といえば『お家の顔』ですが、意外にもお手入れをするのは後回しになりがちな場所でもあります。

リフォームする際には、デザイン重視か、機能性重視かを慎重に検討しつつ内外部の調和、好みのタイプを探っていきたいですね。

今日は玄関リフォームについて、３つのポイントに絞ってお話します。

玄関扉リフォームは、今あるドア枠を残して新しい枠を設置するカバー工法なら、1日で工事完了することができます。

壁や床を壊すような大掛かりな工事も必要ありません。

また、引戸の玄関扉も同様のリフォームが可能です。

玄関引戸は、車いすやベビーカーを利用するために広い間口が必要な方にお勧めです。

開扉から引戸にリフォームすることもできます。

玄関土間は清掃性が高い素材を選びたい…ですよね。

玄関の床には、靴裏の土・泥などの汚れが目立ちます。

土間はタイル、石、コンクリート仕上げが一般的ですが、

タイルの目地につく汚れが気になる方は大きいタイルを選ぶと良いかも。

表面加工があり汚れがふき取り易い素材がおススメです。

玄関扉の先の内装は、ご自宅の雰囲気を印象づけます。こちらもデザインと機能性のバランスがカギです。

玄関は一般的に『土間→かまち→床』。

「土間→かまち」は（段差が大きい場合）玄関から床までにステップがあると良いかもしれません。

ステップではなく、そもそもの段差解消（いわゆるバリアフリー）や玄関収納の増設などが、

ご要望が多いリフォームです。

玄関リフォームは、LDKなど内部をリフォームする流れで「玄関も」と検討することが多いような気がします。

お家の構造や間取りによっては隣接する部屋や廊下のスペースを一部活用し、玄関を広げることも可能です。

玄関リフォームをご検討の方、ぜひパワーハウスまでお声掛け下さい。

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