増築リフォームをするときに気にかけたい外壁デザイン
- 花田 伊佐夫
- 現場レポート
リフォームで増築工事をした際に、外壁のデザインをどうするのかというのは、
一つのポイントになります。
今の外壁の色と合わせたり、アクセントとして全く違う色を塗ったり、
既製品の意匠性のあるサイディングボードを貼ったり、はたまた家全体をこの際外壁塗装する場合もあります。
一方、大規模リフォームで発生する外壁の解体は仕上げに悩むところであります。
外壁を部分的に壊す工事はどのような場合にあるかというと、新しいサッシを取り付ける時や、
今あるサッシを外す時など、窓や玄関ドアなどの工事に発生する場合がほとんどです。
この時点でもしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
サッシや玄関工事を行う際に解体する外壁の部分は必要最小限になります。
つまり外壁の一面の中に新しく交換したサッシの周りを囲むように数センチの幅で・・・、
というような部分だけ解体して、新しい壁仕上げにしているということはよくある話です。
今回リフォームさせていただいたY様邸では、勝手口の位置を変え、一か所窓を無くしたので、
前の勝手口と窓の跡と、新しく取り付けた勝手口の周りをモルタルにて新しく壁仕上げしました。
よってその部分を色合わせ塗装するのですが、元々の壁に若干の色ムラがあったので、
あえて今回は少し大きめの範囲で塗装しております。
どうしても色合わせは現状の壁の状況に左右されるので、必ずしも同じような仕上がりになるとは限りません。
工事の際は、その部分はしっかり打合せすることをお勧めします。
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