照明を使い分けてリビングの雰囲気を演出
- 永尾 霞
- リフォーム情報
今月は間接照明のリフォーム施工事例について、ご紹介したいと思います。
普段私たちが使っている照明には『直接照明』と『間接照明』があります。
直接照明はお部屋全体を明るく保つ役目があり、シーリングライトなどのメイン照明を指します。
たいして、間接照明は光源から放出された光を、床や天井、壁などに当てて反射させ、
その反射光でお部屋を明るくする照明のことです。
間接照明の特徴としては、柔らかい光を演出できるためリラックス効果を得られることや、
お部屋の一部分を照らしてくれるため、強調させたい面のアクセントとして目線を集めることができます。
ただ、間接照明自体にはお部屋を明るく保つという効果はないため、
LDKなどに採用する場合は直接照明との併用を用いることが多いです。
今回担当させて頂いた案件はマンションのフルリノベーションだったのですが、
一般的なマンションよりも天井高が高いこともあり、お客様に間接照明のご提案をさせて頂きました。
サッシ面のLDK長手方向に一部造作天井を造り、窓際を一部彫り込んでライティングレールを施工することに。
照明自体も柔らかな電球色を用いることで、オレンジ色の光がムーディーなリビング空間を演出してくれます。
また造作させて頂いた天井仕上げにも木目の羽目板を使ったことで、表情豊かな木の温かさがプラスされました。
お客様にも大変気に入っていただき、メイン照明よりも間接照明を使って、
リビング空間を演出することが多いと喜んでいただけました。
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