ユニットバスのリフォームで気をつけること
- 花田 伊佐夫
- 現場レポート
今日はI様邸の改修工事についてお伝えします。
ユニットバスを今のサイズから大きくしたい、今と違う場所につけたいといったご希望を叶えるために、
小規模の増築工事は、リフォーム工事ではよく行う工事です。
増築を行う際に工事面で注意するポイントは、増築範囲にもよりますが、
取り付けるユニットバスの大きさに合うような形で増築すること。
屋根壁の取り合い、納まり、勾配等に注意すること。
そして給排水、電気配線の経路を確保するということです。
よくある勘違いとして、ユニットバス1600×1600を増築部分に設置したいと思ったときに、
増築部分の寸法を全く同じにしたらいいと思う方もいるかもしれませんが、
これは絶対にしてはいけないミスです。
ユニットバスは簡単に言えば、家の中に箱を入れるイメージを持っていただけたらと思います。
そしてその箱のサイズが1600×1600という事なのです。
そのサイズの箱を入れるには箱より大きくないといけません。
増築する際はユニットバスより大きくなるようにしましょう。
今回のご自宅はユニットバス+洗面所の増築です。
外壁の下地枠が完成していっております。
洗面所との境界部分を仕上げて、断熱材を入れてしまえばお風呂を組み立てる準備が完了します。
家の壁がどのように仕上がっていくのかなかなか見る機会がないので、お客様も興味津々でした。
工事も折り返し地点です。
大規模リノベーションのデザイン決めを行う際、こちらからデザインを提案する場合も多くあります。
どんなデザインにしたいか、どんな商品を使うか、お客様の要望、
こうしたいといったイメージをヒアリングしてそれを元にイメージパースを作成し、お見せします。
お客様自身もこうしたいというイメージはあるが、どういった商品があるのか分からないからこそ、
こちらである程度提案し、お客様のイメージをイメージ図ではありますが形にすることで、
イメージを明確にし、そこからイメージのすり合わせをしていくことが多いです。
イメージパースを作成する設計部門のスタッフも、
お客様もあっと言わせるデザインを持って行けた時は嬉しいとよく話しています。
そんな百戦錬磨のスタッフですが、お客様のセンスに驚かされることもしばしばあるとよく話しております。
デザインに正解はないとはよく言いますが、
私達にはないセンスや色遣いの引き出しをもつお客様にお会いすると、
こちらもデザインの勉強になることもまたよくある話です(笑)
今回のお客様のデザインは和モダンテイストの仕上がりですが、
アクセントでブルーのクローゼットの扉を取り付けております。
どんな雰囲気になるのか僕自身もすごく楽しみでしたが、
和モダンテイストに遊び心あるアクセントになっており、
なおかつ濃い青色なのに周りと調和して、すごく落ち着いた雰囲気になっているのを見てすごく感動しました!
もうすぐ引き渡し。
家具が入ったらどんな雰囲気になるか、非常に楽しみです!
今年もパワーハウスをよろしくお願いいたします
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