階段を上り下りしやすくリフォームするためには
- 山田 康史
- リフォーム情報
こんにちは。パワーハウス福岡本店の山田です。
最近私は、1級建築士の勉強を本腰入れて始めており、
毎朝4時に起きて、テキストを読んでいる毎日を過ごしています。
2年前、学生の時に2級建築士に合格しまして、
現在は会社から帰って、少しずつですが勉強が習慣化しています。
今回のブログのテーマは階段なので、建築士で勉強している階段の詳しい内容や、
寸法関係を少しだけ書かせていただきます。
階段には、上り下りしやすい寸法がありまして、
足を乗せる踏面寸法(T)を大きく一段の高さ寸法の蹴上(R)を低くして、勾配を緩くする必要があります。
昇降しやすい階段の関係式として、T+2Rが約63㎝程度になるといいとされています。
バリアフリー法第4条には、踏面寸法(T)30㎝以上、蹴上寸法(R)16㎝以下とされていますが、
建築基準法施工令第23条(4)には、踏面寸法(T)21㎝以上、蹴上寸法(R)22㎝以下と急な勾配で記載されています。
建築基準法の寸法と実際に快適に昇降できる階段の寸法は違いますので、
お時間があるときにご自宅の階段の寸法を測ってみてはいかがでしょうか?
もし、既存の階段が急な勾配で上り下りが危ないのであれば、下るときの利き手側に手すりをつけるリフォームもあります。
階段をリフォームしたいともしお考えでしたら、パワーハウスまで、お電話ください。
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