フルスケルトンリフォームの大工仕事は床から順番に
- 花田 伊佐夫
- 現場レポート
工事期間二か月にも及ぶ大規模リノベーション工事、いよいよ大詰めを迎えております。
内部を大きく解体して、一か月以上にも及ぶ大工工事ももう終盤。
ほとんど毎日見に来られているお客様も、徐々にできていく様子をみて、職人さんを絶賛してくださると共に、
どんな仕上がりになるか、ワクワク感が高まっている様子でした。
フルスケルトンリフォームとよく言われますが、内部の壁、床、天井を扱うリフォームは、
大工工事にも順番があります。
まずは床から、そして壁の下組み、天井の下組み、天井ボード張り、壁ボード貼りです。
どの部分が一番時間がかかるのといわれると、工事の内容によって違うとしか言えませんが、
共通して時間がかかりやすい部分は、レベル調整があげられます。
例として床を説明すると、レベル調整とは基準となる床の高さを決めて、
それに合わせるバリアフリーの為、場合によっては配管や配線などを通すために、
高さを上げるような場合もあります。
このバリアフリー工事、お家の床の今までの仕上げ方がどんな仕上げ方をしているかによって、
かなり難しい場合があります。
今回のご自宅では、広縁と呼ばれる部分の床とリビングの床の仕上げ方が違って、細かな調整が必要でした。
このように高さを合わせる作業は、細かな調整が必要な場合が多いので、
大工工事の中でも特に時間がかかりやすい部分なのです。
現在その作業はすでに終わっており、壁のボードを貼っている段階です。
壁ができて初めて実際の部屋の広さのイメージが視覚的にわいてきますので、次回お客様が見に来られるのが楽しみです。
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