濡れた壁紙・クロスは内部素材の腐食を防ぐために、交換を検討しましょう
- 友枝 昌二
- リフォーム情報
今回は内装リフォームに関して述べたいと思います。
壁紙にも実は数えきれない程の種類がありますが、今回は大きく分けて述べたいと思います。
まず張り替えの費用として左右する要素としては、「量産品」と「一般品」があります。
量産品は、一般品に比べ安価で、デザインの選択肢は一般品に比べると限られます。
一般品は、「1000番」とか「1000クラス」とも呼ばれ、色や柄のデザインが豊富。
汚れや臭い防止機能などが備わっています。
費用相場は、量産品が1平米当たり1,300円程度。一般品が1平米当たり1,700円程度といわれています。
一般品の方が量産品に比べて施工難易度が高いため、1平米あたり400円程度高くなります。
壁紙・クロスの張り替え時期は、5~10年が一般的といわれています。
基本的には破損や汚れがなければ、張り替える必要はありません。
ただし、壁紙・クロスを濡らしてしまった場合は、壁紙・クロスの内部素材の腐食を防ぐために、交換を検討しましょう。
そのまま放置して内部素材が腐食すると、カビが生えたり、悪臭を放ったりする可能性があります。
壁紙・クロスの張り替えをする場合は、一部ではなく全面交換が望ましいです。
一部だけ張り替えた場合、張り替えなかった部位との境界線が、目立ちやすくなることがあります。
また、古い壁紙・クロスとの色の違いが目立ってしまう可能性もあるため、基本的に破損や汚れがあった壁は全面交換しましょう。
壁紙・クロスと接触しているエアコンや冷蔵庫などの交換予定がある場合は、一緒に張り替えることを検討してみてください。
以前のものとサイズが変わると、新しい壁紙・クロスの境目が見えてしまい、追加で張る必要が出てくることがあります。
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