地震以外にも家が傷む原因は多数。年に一度の無料点検で早めの発見を!
- 栗山 聖二
- リフォーム情報
こんにちは。リフォームアドバイザーの栗山です。
今日は屋根や外壁を塗装する前に一番重要といっても過言ではない、最低限の確認すべき点についてお話させていただきます。
2022年1月のことです。妻から「この前の地震で家が傾いている!」という驚きの報告がありました。
よくよく聞いてみると・・・
クローゼットの枕棚の右端にあるキャップが外れているだけでした(笑)
とはいえ、地震は怖いものですね。
私どもパワーハウスにも地震の後は、
「外のブロック塀がズレてしまった!」
「壁紙にヒビが入った!」
「外壁がずれた!ヒビが入った!」
というお問い合わせを多くいただきました。
あなたのご自宅は大丈夫でしたでしょうか。
さて、それでは本題に入らせていただきます。
屋根や外壁の塗装をご検討中の方は、次の1点を必ず確認しましょう。
それは「ご自宅の状態を細かく把握する」ということです。
地震に限らず、家が傷む原因はたくさんございます。
雨風や紫外線で外壁や屋根が傷むのは、このブログを読まれている方ならご存じのことでしょう。
しかし、どの程度傷んでいるのか、細かく把握できてらっしゃる方はほとんどいらっしゃいません。
それもそのはず、屋根は見えませんし、外壁や軒先、庇などもプロの目で見なければよくわからないからです。
今現在、屋根や外壁の塗装を検討されている多くの方が気になっているのは、紫外線による色褪せなどではないでしょうか。
では、実際のところ 10年間でどれほど外壁の色は変わるのでしょうか。
写真で比較してみましょう!
新築時
築10年後
晴れの日と曇りの日という撮影条件こそ違うものの、ベランダの色が明らかに色褪せています。
既に防水性はなくなっていますので、まさに今がメンテナンス時期のお宅です。
ちなみに… 私の家です(笑)
こういう写真があると外壁塗装の後、塗装前と比較しやすくなりますので写真はたくさん撮っておきましょう。
後は家の状態をプロの目で把握する必要があります。
と言いますのも、屋根や外壁の下地が傷んでいたりすると、塗装工事やサイディング工事をすることができない事もあるからです。
外壁や屋根の面積だけで簡単に見積を出してしまうと、いざ工事が始まった時に、
「追加で下地の補強工事が必要になった」
「庇の補修工事を追加でやる必要がある」
などということにもなりかねませんので、まずはお家の健康診断を受けましょう。
年に一度、健康診断を受けるように、ご自宅にも健康診断が必要です。
私共パワーハウスではドローンを使ってご自宅を撮影し点検いたしますので、高所を見るのにお時間もお手間も取らせません。
全体的に調査した後、診断の報告書をお渡ししております。
もちろん無料です。
お気軽にお声掛けください。
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