増築を検討する前に、まずチェックしないといけないこと
- 山田 康史
- リフォーム情報
こんにちは。パワーハウス福岡本店の山田です。
今回のブログのテーマは「増築」。家を広くするにあたって、どういったことを考える必要があるのかを伝えさせていただきます。
子供が成長して子供部屋を増やしたい、将来のことを考えて2世帯住宅にしていきたいと思い増改築を検討されているかたに、最初に考えていただきたいことがあります。
まず、お住まいの建物は増築しても大丈夫かどうかのチェックをしていただきたいとおもいます。
地域ごとで変わってきますが、所有している敷地に建てられる建築面積の割合が決まっています。
例えば、100㎡の土地があり家の面積が60%まで建てられると仮定すると、60㎡まで家を建てることができます。
これを、建蔽率(けんぺいりつ)と言って、敷地面積に対する建築面積を意味しています。
保管している図面から敷地面積と建築面積を見て、あとどのくらい建築面積を増やしていいのかを調べる必要があります。
建ぺい率以上の建築物を建てると違反建築物になりますので、注意が必要です。
お住いの敷地の建蔽率を調べるには、福岡市であれば「福岡市Webまっぷ」と検索していただければ建蔽率と容積率もでますので、お手すきの際に調べてください。
パワーハウスでも増改築のリフォームをしていますので、疑問点などあればいつでも相談してください。
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