和室から洋室へのリフォームには遮音性に優れた下地材がおすすめ
- リフォーム情報
皆さまこんにちは。宗像店リフォームアドバイザーの山川です。
過ごしやすい気候となり、ついに桜の開花宣言もありましたね。
本日は和室リフォームについてお話しします。
既存の襖や畳を一新するのももちろん和室リフォームの一つですが、今回は和室から洋室へのリフォーム方法についてお話しします。
まずは床ですが、畳を剥がして木で下地を組み、フローリングを貼る工事を行います。
マンションではそれぞれに設けられた遮音条件を満たさなければいけない場合が多いです。
遮音性に優れたフローリング材もありますが少し表面が柔らかい為、好き嫌いが分かれるものになります。
そんな方へおすすめしたいのが支持脚を使用した施工です。
支持脚で地面から浮かせてそこに下地材、フローリング材を張るという工事です。
下地材も遮音性に優れたものを使えば
1番上にくるフローリング材は好みのものを選びやすくなります。
次に壁ですが和室であれば既存が砂壁や土壁の場合も多いと思います。
その上からでは壁紙は直接貼れない為、ベニヤ板等を貼り付けてからその上に壁紙を貼る施工法になります。
天井も同様の施工法になります。
この様にして和室から洋室へと生まれ変わります。
和室改修等をお考えの方はぜひお声かけください。
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