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新築はたくさんの工程、検査を経て災害に強い家が完成

  • 現場レポート

春の季節が遠のき、暑い夏の季節が到来いたします。

皆はいかがお過ごしでしょうか?

私は最近睡眠の際は暑さのため、かぶり物なしで寝ています。

 

さて夏といえば、お家のお悩みが増える時期となっています。

皆さまのご自宅でもお悩みはございませんか?

台風などの災害で、ご自宅が破損した等のお問い合わせも増えていきます。

もちろんそういったお問い合わせには、火災保険が適応されます。

 

他にも様々なお問い合わせがあるのですが、現在進行中の現場で増築工事をさせていただいているお宅があります。

私の実家でも子供が増えてくるにつれ増築していったと父から聞き、増築工事にはとても興味があります。

さて皆さまは、増築工事はどのような工程で出来ていくのか気になりますよね( *´艸`)

私も皆様と同じ気持ちです。

現在増築工事は進行中のため、完成していくにつれ、ワクワクが止まりません(/ω\)

 

増築工事の工程は、まず既存の増築部の解体撤去した後、土台となる基礎を打ち、ブロックを積む作業から始まります。

そのあと構造材を建て込み、壁を作り透湿シートを張り、外壁、床、天井、外壁コーキング、ボード、クロス張りという順番で工事致します(‘ω’)ノ

完成が楽しみですね(*^_^*)

 

 

他にもパワーハウスでは、新築工事を再開しました。

私自身新築に携われるのが、とてもうれしくていい経験をさせていただいております!(^^)!

皆さまは、新築が建つまでの流れはわかりますでしょうか?

私自身何となくの流れはわかっていましたが、初めて新築に携わって学んだことがたくさんありました(>_<)

まず新築を建てるためには、情報収集が必要です。

そのあとに建築会社・建築家の選定をし、土地探しに入ります。

土地を購入した後、設計プラン依頼・見積依頼をして契約となります。

契約をした後、住宅ローン本申込をして工事着工という流れになります( ^^) _U~~

お分かり頂けたでしょうか?

私も何となく分かっていましたが、このような流れで工事前に進んで行くと知りとても勉強になりました。

 

現在パワーハウスでは、新築の工事が再開していますが、皆さまもどのように家ができていくのか気になると思います(>_<)

今回は私がわかる限り皆様に流れをお伝えできればと思います。

 

 

まずパワーハウスでは新築を建てるまでに10回の監査があります。

その10回の検査の末、立派な家ができていくのです。

監査では細かなところまで検査が入るため、購入者も工事中安心して任せられると思います。

さて工事の流れですが、まず新築工事では、仮設工事から入ります。

 

仮設工事と聞いて皆さまは想像ができますでしょうか?

仮設工事というは、簡単に言いますと、建物の配置決めです。地縄張りでお家の外形が分かります。

仮設工事が終わると次は基礎工事に入ります。

 

 

基礎工事はとても大切な工事になります。基礎がしっかりしていないと災害等に耐えられるお家ができません。

人で例えると足腰が弱い状態になってしまいます(‘ω’)ノ

また基礎工事では、コンクリートと水の配分によって強度が変わってしまうため、天候によって工事ができないことがあります。

基本的に雨の日は中止しますので、工事期間が延びてしまうこともざらにあります。

もし工事中雨が降っても大丈夫のように養生をし、水が入らないようにもしものために備えております(*^▽^*)

また、基礎工事で大切なのが配筋です。

場所によって、鉄筋の厚みやピッチ数も図面規定がされているため、規定の配筋をしないと耐久性が下がってしまいます。

 

基礎工事が終わると次は土台工事に入ります。木造住宅では土枠として木材を通し、その上から柱を立てます。

さて土台造りの際には、2つ注意点があります。

それは防腐処理とシロアリ処理です。木造のお家で天敵と言ったらシロアリです。日本は気候上、湿気が多いので、過酷な環境となっております(*_*;

湿気や暗いところを好むシロアリは、お家の中は絶好の住みかと言えるでしょう。

皆さまはシロアリ対策、防腐対策をしてますでしょうか?

お家に長くお住まいになるために対策はするようにしましょう。

 

土台工事が終わると次が、建て方工事に入ります。建て方工事では土台の上に床組みをして、そこから柱と梁を作って屋根を付けていきます。

構造図通りにつくられているか、柱や梁の接合部分が強固にできているか、が大切です。

下地材でもどうなっているかが大切になってきます。

つまり壁の取り付けと底に入る断熱材がどうなっているかということです。

断熱材にも種類があるため、厚み等で機能が変わってきます( `―´)ノ

 

ここまで終わると最後に仕上げ工事に入ります。

まずは屋根工事から入り、屋根の骨格を作り屋根の葺き替え材を取り付けます。

防水処理がきちんとできているかの確認も大切になります。

 

他にも仕上げ工事にはクロスやフローリングなどを張る作業、建具、窓の取り付け電気等の設備工事をして完成し、検査、引き渡しという流れになります。

ここまでたくさんの工事や検査を乗り越え災害等に強いお家が出来上がるのです。

 

 

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