こんにちは！福岡店の芦塚です。

気候も日に日に暖かくなり、汗ばむ陽気になりました。

戸建てに住んでいる方には思い当たるかもしれませんが、この時期から面倒になることの一つがお庭の除草と植栽の剪定ではないでしょうか。

ついさっき刈り取ったと思ったら、ものの数日で名も知らない草が至る所に・・・。

暑さと蚊に立ち向かいながら、熱中症対策万全で作業しています。

そんなお庭のお手入れですが、住んでいる方のご趣味が反映される場でもあります。

奥様がガーデニングを嗜まれていたり、ご主人様がゴルフの練習用のスペースを設けていたり・・・。

今回は「エクステリア」と、「外構」の違いについてご紹介します。

「エクステリア」と言われると、「『外構』のことでしょ」と思われる方も多いかと思います。

恥ずかしながら私もそう思っていました。

以前は、「外構」と「エクステリア」は同じ位置づけで捉われていましたが、現在はそれぞれ意味合いが異なるようです。

まず「外構」は、建物の外部の「門」「カーポート」「塀」「柵」「垣根」などといった構造物全般を指します。

対する「エクステリア」は、構造物というよりは建築を取り巻く「空間」または「環境」と位置づけられ、「インテリア」の様に装飾的に建物外部を捉え、空間や環境を演出して娯楽性に重きを置いている傾向があります。

構造物そのものを指す「外構」、空間や環境を指す「エクステリア」というのが、現在のそれぞれの違いとなります。

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