住宅における省エネで特に注文が高い窓の断熱性を上げるリフォーム
- 田中 隆博
- リフォーム情報
こんにちは、LDC事業部の田中です。毎日暑い日が続きますね。
今回は、「省エネ」についてお話させて頂きます。
省エネとは、石油や石炭、天然ガスなど、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを防ぐため、エネルギーを効率よく使うことをいいます。
なぜ省エネが必要なのかと言いますと、エネルギーの安定供給確保と地球温暖化防止の両面の意義をもっています。
現在日本のエネルギー資源のほとんどが輸入に頼っている状態です。
これからの日本にとって最重要課題のひとつです。
住宅における省エネは多岐に渡ります。
省エネの電化製品や節水型トイレなどの住宅設備関係も消費者の注目は高いです。
しかし、家庭における電気使用料の約30%を占めているのが暖冷房なのはご存じでしょうか?
この暖冷房のエネルギー消費を抑えることが省エネ性能の高い住宅と言えますので、
断熱・日射遮蔽・気密の性能を高める必要性があります。
特にご相談が多いのは、窓の断熱性を高める内窓やペアガラス交換です。
ガラスの種類も様々ですが特におすすめなのはLow-Eガラスです。
Low-Eガラスとは、ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜(酸化錫や銀)をコーティングしたガラスのことで、複層ガラスへ主に用いられています。
主に「断熱タイプ(日射取得型)」と「遮熱タイプ(日射遮蔽型)」があり、
「断熱タイプ」の場合はLow-E膜を室内側の位置に配置し、
「遮熱タイプ」の場合は室外側に位置させます。例えば西日の強い部屋には室外側の「遮熱タイプ」などがよいでしょうね。
補助金制度も適用されるのでお気軽にご相談下さい。
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