今年は残暑が厳しく、暑い夏でしたね。

こんにちは。LDC事業部の田中です。

今回は、「火災保険」について、お話させて頂きます。

まず、火災保険とは建物や家財に対して被害が被った場合に補償する保険です。

因みによく誤解される事が多いのですが、火災保険で補償される事故は、”火災“だけではありません。

具体的に申しますと、雷で電化製品が壊れたなどの「落雷」、台風により瓦が飛んだり、雨漏れした時の「風災」、

大雨の洪水で床下浸水した場合の「水害」などの自然災害など、多岐にわたります。

多くの方が火災保険に加入されている事が多いのですが、どうやって使ったが良いのか、どの範囲まで承認されるかの判断はご自身では難しいかもしれません。

その場合、まず我々が現場調査を行い、隅々まで点検を行います。

例えば、天井に雨ジミがある場合は、屋根がズレている可能性が高いです。

このように表面の被害だけで判断するのではなく、根本的な原因までしっかり調査し、資料を作成して保険会社に提出致します。

まずは加入されている火災保険の補償内容を、ご確認する事をオススメします。

また、火災保険は使ったからといって、来年保険料が上がるという事はございません。

大切なお住まいを長く安全に暮らす為に、被害があった時はご相談下さい。

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