和室をリビングとつなげて開放感と統一感を
- 古藤 快
- 設計★提案
気温も下がって過ごしやすい季節になってきましたね。
さて今月は、間取り変更のリフォームについて少しお話させていただきます。
間取り変更リフォームのお問い合わせの中でも、リビングを広くしたいといったご要望が比較的多く寄せられています。
マンションではリビングに和室が隣接している間取りが多く、和室を小さいお子様の遊び場やお部屋にしているご家庭が多いです。
しかし、お子様が大きくなった時、和室の用途に困る、というケースをよく聞きます。
そのような理由から、和室を無くしいっそのことリビングと繋げてしまってはどうかという考えに至るわけです。
メリットして、やはり開放感が得られます。
また壁紙やフローリングが一体化することで、お家の中に統一感が生まれます。
デメリットとしてはお家の中の間仕切りがひとつなくなってしまうので、
エアコンなどの冷暖房機器の効きが少し悪くなってしまいます…。
また、常にきれいにしておかないと急な来客の時困りますね…。
他には、それに伴ってキッチンをリビングと対面化させる工事もよくあります。
昔の家の間取りでは、キッチンで一つの部屋になっていることが多いです。
対面化することで料理中にご家族の様子が見られたり、
料理ができた際にすぐに提供出来たりと、メリットがたくさんです。
今の間取りに少しでも不満を感じている方、一度私たち相談してみてはいかがでしょうか?
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