増築リフォームをするときに気を付けないといけないこと
- 松本 裕大
- リフォーム情報
10月になり、朝晩の寒暖差がだいぶんでてきましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のテーマは「増築リフォーム」についてです。
「ご家族の状況が変わった」
「親と同居することになった」
など、様々な理由で増築を検討されているお客様はいらっしゃいます。
増築の定義としては、
今ある建物を壊すことなく、平屋を2階建てにしたり、敷地内に新たな建物をつくったりして、同じ敷地内で建物の“床面積を増やす“行為”が増築になります。
ただ、増築をすると言っても、ご自身の希望通りなんでもできるかといったら、そうではありません。
増築をする際は、法令で決まった内容がいくつかあります。
「建ぺい率」と「容積率」「北側斜線制限」「高さ制限」「道路斜線制限」などがあります。
まずは、ご自宅の地域や土地の敷地に対しての現状の建ぺい率がいくつなのかなど、増築がそもそもできるかを確認しなければ、話が先にすすみません。
調査・確認をした上で、増築ができるとなったら、確認申請(役所に増築をすることを届け出ること)をして、増築を進めていくことになります。
確認申請をするにも費用が発生いたしますので、まず不明点に関してはご相談ください。
増築リフォームの施工事例はこちらから⇒増築リフォーム
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