窓を使い分けてエアコン負荷の少ない快適で明るい居住空間に
- 大茂 康信
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こんにちは!リフォームアドバイザーの大茂です(´-ω-`)
今月は「窓」について書きたいと思います!
窓は換気や採光の為に用いられますが、最近の物はデザインも多様になっています。
もともと日本では、竪穴式住居の時代に天井部に採光用と排煙用の開口部が見られましたが、
これには庇が設けられ、雨が吹き込まないようになっていました。
その後、日本家屋の技術が発達して、障子のような紙を使った採光用の窓が、長らく利用されていたと考えられたそうです。
この障子は開け放つことで換気の用も足し、また梅雨など湿度が高い季節でも建物の広い開口部により、
晴れ間には開放して、換気しやすい様式が発達したと考えられています。
後の洋風建築が導入されるようになった文明文化当初から昭和中期ごろまでは、
様式の窓の窓枠やガラス板を支える枠組みは、木製のものがほとんどでしたが、
工業の近代化にも伴って鉄の窓枠が、更にはアルミを中心とした金属製(サッシ)が多くなっています。
さらに、平成に入ると住宅の全ての窓に網戸が設置されるのが、通例となってきています!
近年では地球温暖化などを背景に省エネ目的で、照明代替としての採光機能を高めるため、
開口部(窓)の面積が大きくなる傾向があります。
開口部でロスしがちなエネルギーは、断熱機能の高い複層ガラスやエコガラスでロスをセーブされ、
エアコン負荷の少ない快適で明るい居住空間の形成がなされます。
一般的には引き違い窓が多いですが縦辷り窓、横滑り窓、上げ下げ窓、FIX窓、ルーバー窓等、
用途に合わせて使い分けます!
今のサッシにご不満等ありましたら、リフォームでサッシの取替も可能ですので、
是非一度お声掛け下さい!お待ちしておりますヽ(^o^)丿
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