廊下のバリアフリー工事で知っておきたい3つのこと
- 福田 絋也
- リフォーム情報
みなさんこんにちは!
今月は廊下のリフォームについて、お伝えします。
廊下のリフォームで最近増えてきているのが、“バリアフリー化”です。
その工事のポイントやコツをお話ししますので、今後バリアフリー化をお考えの方は、
是非最後まで読んでいってください!!
・廊下幅は78㎝以上・車いすなら85㎝以上必要
まずリフォームをお勧めするのが、幅の狭い廊下です。
上に書いた寸法があるかどうかを見てみてください。
車椅子の方がいらっしゃる場合、曲がることも考えると、
もう少しゆとりがあると、スムーズに移動ができると思います。
・お部屋同士の敷居の段差をなくしてつまずきを減らす。
和室と洋室の敷居には、段差が何センチかある場合が多いです。
その少しの段差でつまずいたりして、転倒の恐れもありますので、
低い方の床を上げたり、敷居を撤去したりして段差をなくします。
・手摺の設置
廊下の移動や部屋の出入りがしやすいよう、手すりを設置する工事もバリアフリーリフォームでは有効です。
この手すりは移動をしやすくするだけでなく、体のバランスを確保する上でも重要です。
設置方法は床面から75~80㎝ほどの高さを原則として、
その家に住む人が使いやすい位置に設置しましょう。
また、手や指にフィットする素材を選び、体重をかけてもグラつかないように壁にしっかりと固定します。
簡単なポイントでいうとこの3点になりますが、
まだまだ廊下のリフォームだけでも色々ありますので、興味のある方はいつでもご連絡ください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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この身長を生かして慎重にご対応させていただきます!(笑)