廊下リフォームで抑えておきたい3つの注意点
- 栗山 聖二
- リフォーム情報
こんにちは。宗像店の栗山です。
今日は廊下のリフォームについて、お話させていただきます。
「踏むとギシギシ音がするようになったから、フローリングを張り替えたい」
「玄関の壁紙が汚れているから、廊下も合わせて壁紙を新しくしたい」
廊下のリフォームを検討するきっかけは、人それぞれです。
しかし床や壁、天井を綺麗にしたいというだけのリフォームでは、先々後悔してしまうことも少なくありません。
今日は廊下のリフォームで後悔しない為に、抑えておきたいポイントを3つご紹介します。
1)ご家族の年齢層に合わせた材質選び
2)ご自宅のお悩みに合わせたリフォーム内容
3)ひとつの空間として考える
ご家族の年齢層に合わせた材質選び
フローリングや壁紙の種類は、たくさんあります。
例えば小さなお子様がいらっしゃる場合、滑りやすいフローリングは避けた方がいいでしょう。
ペットがいるご家庭でも同じことが言えます。
またお子様がつい壁紙を汚してしまったり、壁に穴を開けてしまうかもしれません。
そんな時、部分的に貼りかえて修繕できればいいのですが、
壁紙の中には、販売停止になる商品も多く存在します。
小さなお子様やペットがいるご家庭では、無難な色を選ぶ方が将来的には良いかもしれません。
リフォームは将来的なことも考えて行う必要があります。
例えば、次のポイントでも同じことが言えます。
ご自宅のお悩みに合わせたリフォーム内容
「廊下がすべりやすく転びそう」
「靴を履くときに壁に手をついてしまい その部分が汚れている」
「靴の収納場所が足りない」
せっかくリフォームされるのですから、綺麗にするだけではなく、
今後起こりうることも踏まえたお悩みを解決できるリフォームにしましょう。
例えばご高齢な方がお住まいのご家庭には、廊下に手すりを取り付けるなど、
安全面に配慮しましょう。
段差解消などを気にされる方は多いですが、
それだけではなく10年後、20年後を考えてリフォームを計画していきましょう。
廊下が暗いなんてことはございませんか。
廊下が暗いと、何かにつまずいて転んでしまったり、
段差が良く見えなかったりすることもあり、危険です。
廊下をリフォームする際は、照明の見直しも考慮しましょう。
将来的に車いすをご利用になるかもしれません。
その為に十分な幅があるかどうか、今のうちから確認しておくことも必要です。
手すりを取り付けるとその分、有効に使える廊下の幅が狭くなることも抑えておきましょう。
収納が不足している場合は、廊下に床下収納をとりつけることも可能です。
廊下や壁の幅によっては、壁に収納を取り付けることもできます。
ひとつの空間として考える
廊下のリフォームというと、壁紙やフローリングを新しくするイメージを持たれる方が多いですが、今までもお伝えした通り、ひとつの空間として考える必要があります。
年齢や家族構成を踏まえ、将来を見据えたリフォームを計画しましょう。
そこまで検討し、ようやく壁紙の色やフローリングの色を選ぶ段階に入ります。
廊下は玄関から入って、すぐに目に入るところです。
将来的なことも含めて計画し、デザインを選択する最終段階にきたら、
建具やご自宅の雰囲気に合った素敵なデザインにしていきましょう。
廊下のリフォームといっても検討することは様々です。
ご家族だけで考えるのは大変でしょうから、お気軽に私共パワーハウスにお問合せください。
お客様に合わせた最適なプランをご提案いたします。
お問合せお待ちしております。
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