これから人気が出てくる九州大学箱崎キャンパス跡地
- 新築・不動産
今回のブログは、恐らく皆さんが気になっている九州大学箱崎キャンパスの跡地(福岡市東区)の動向をお話しようと思います。
福岡都心地域では、「天神ビッグバン」や「博多コネクティド」に代表される天神地区やJR博多駅地区が注目されがちですが、福岡都心に近い好立地に約50haという広大な敷地のある九州大学箱崎キャンパス跡地(福岡市東区)が今後の開発で最も期待されているエリアです。
福岡市の残された唯一の一等地といえる「九大箱崎キャンパス跡地」についてご紹介します。
福岡市博多区にある福岡県庁から国道3号線を北九州方面に向かうと、
右側に広大な九州大学箱崎キャンパス跡地(福岡市東区)が見えてきます。
2018年9月、伊都キャンパス(福岡市西区)への統合移転完了をもって、
箱崎キャンパスは1911(明治44)年から続いた107年の歴史に幕を下ろしました。
その歴史を継承する意味も込めて、
旧工学部本館や正門などの一部の建物は、近代建築物群として保存・活用されます。
現時点でほとんどの建物の解体が進み、更地化された敷地が広がっています。
個人的ではありますが、解体するにはもったいない建物がたくさんありました。
しかしながら、かつては防火材や断熱材にアスベスト(発がん性物質)が使われていた事情があり、致し方なかったようです。
跡地のまちづくりについては2013年2月、検討委員会がまちづくりの方針や将来構想等の大きな方向性を「跡地利用将来ビジョン」として提言、2015年3月、地域の代表や学識経験者などからなる跡地利用協議会の意見を聞きながら「跡地利用計画」を、2018年7月には「グランドデザイン」を策定。
2020年6月、用途地域の変更、土地区画整理事業の決定、公園の決定・変更など都市計画の決定・変更を行いました(添付資料参照)。
2020年10月、JR九州が鹿児島本線千早~箱崎駅間に新駅を設置すると発表しました。
跡地の貝塚駅周辺土地区画整理事業と連携して準備を進め、貝塚駅に近い場所となる見通しです。
現在、コロナ禍で事業者公募の2度の延期を余儀なくされ、
公募に向けた都市機能・都市空間・Fukuoka Smart Eastなどの条件を整理している状況です。
これらの開発計画は、周辺の戸建てやマンションに大きな影響をすでに与えています。
つまり、不動産の売買に於いて価格が上がっており、将来にわたり価値が下がりにくい事が考えられます。
実際、お客様からお問い合わせを頂いたり、ご説明するとご興味を示される方が多くみられます。
今年になり、この地区から2件の成約を頂きました。
いずれの方(30歳代)も将来お子様が巣立った後に、そのまま住み続けても、売っても、貸しても良いと思い、ご購入を決められました。
新駅が出来て駅近なら、資産価値は落ちにくいという事です。
弊社では不動産からリノベーションまでをトータルプロデュースしております。
是非、お気軽にお問合せ下さい。
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