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床のリフォームの種類とそれぞれのメリット・デメリット

  • リフォーム情報

お世話になります。

パワーハウス三苫店・塩浜通り店の中田と申します。

今回は床の事について、お話をさせていただきます。

 

 

まず床材の耐用年数として、カーペットの場合は約5~6年、

クッションフロアの場合は約10年、フローリングの場合は約10~15年となっている為、

その期間を過ぎると、大体交換の時期になるかなと思います。

 

 

また、交換方法には二つの方法があります。

一つ目は重ね張り工法と呼ばれるタイプのものになります。

内容としては既存の床の上に厚さが1.5㎜の新しい床材を張り替える工法になります。

 

メリットは既存床材の処分費がないためリフォーム費用が少ないことや、

施工が簡単なため、施工時間も短く済むことができます。

また既存床材と新規床材が二重で重なる為、強度が上がることなどがあります。

 

デメリットは既存床材の下地が傷んでしまっていた場合は、やり直しになる可能性がある事などがあります。

 

 

もう一つの方法として新規貼り工法があり、下地が腐食している場合は、

既存床材を剥がして新しく床材を貼る施工になります。

 

メリットは廊下の高さがほぼ変わらないことや、

新しく張り替える為、下地の状態を確認することができたりします。

 

デメリットは処分費用が発生するため、重ね張りよりも費用が高くなる事や、

どうしても施工時間がかかってしまうことが挙げられます。

 

この二つの施工はどちらともメリットデメリットがある為、

リフォームをされる際は業者さんと話し合って決めてみるのもよいと思います。

 

 

施工事例はこちらをクリック!

 

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