増築工事をする時に気を付けるポイント
- 田中 隆博
- リフォーム情報
少しづつ冬の気配を感じる今日この頃です。
こんにちはLDC事業部の田中です。
「増築」についてお話させて頂きます。
増築とは、今ある建物を壊さずに平屋を2階建てにしたり、
敷地内の建物の床面積を増やす事を指します。
増築する際には建築基準法や地域の条例など、
さまざまな法令制限を受けるので注意が必要です。
そして、10㎡以上の増築には建築確認申請書に提出が必要となり、
承認を得る必要があります。
ですので、増築を希望される際はどのような用途で、
どのくらいの広さが必要なのかを丁寧にヒアリングして、ご提案させて頂きます。
また、既存のお住まいとのバランスも大事で、
特に雨仕舞、屋根との取り合いはしっかりと施工を行わないと雨漏れの原因になります。
他にも建ぺい率や容積率・用途地域など、
事前に土地建物の謄本確認などの情報確認も必須です。
建築条件が揃えば、内装や外壁などを具体的に決めていきます。
ここからはほぼ新築工事になるので、お客様とサンプルなどを見ながら提案していきます。
特に断熱工事はおススメです。
サッシ関係は全て新しくなるので、樹脂サッシに複層ガラス取り付けると結露予防や防音効果になります。
補助金の対象にもなるし、何よりも快適なお住まいになる事は間違いありません。
お気軽にご相談下さい。
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