バリアフリーよりも温暖環境の改善が重要な理由
- 髙安 雄彦
- リフォーム情報
こんにちは!本日ブログ担当の高安です。
いよいよ年末が近づいてきました。
年末年始の準備はいかがでしょうか。
今日は「リノベーション」のお話を少し。
リノベーションは、既存建物の状態に依存します。
そのため、ご自宅の状況を的確に把握する必要があります。
リノベーションを検討されているお客様の切実な要望のひとつが、
性能・設備に関する問題です。
それは例えば、
「暖かくしたい!」
「明るくしたい!」
「水廻りを快適にしたい!」
「設備を新しく変えたい!」など。
それぞれ快適な暮らしの為に、欠かせないニーズです。
切実な問題なだけに、リノベーションで問題を改善出来れば、
生活の満足度も一気に高まります。
ご自宅の弱点を把握して、予算に見合った最適な改善方法を探していきましょう。
例えば温熱環境の改善は、開口部が特にポイントです。
ただ、マンションの場合はサッシやガラス、玄関戸自体を変更することは難しいので、
開口部付近の建具やサッシのプランを工夫して、性能向上のアプローチをしましょう。
満足度に直結します。
補足ですが、意外にもバリアフリーよりも、
自宅の温暖環境の改善の方が重要だったりもします。
家の中での死亡事故は、転倒≦ヒートショックだからです。
リノベーションをご検討の際にぜひご参考にされてください。
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