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おススメの勉強部屋は、「作らないこと」

  • 栗山 聖二
  • リフォーム情報

こんにちは。

宗像店の栗山です。

 

今日は子供部屋のリフォームについて、お話させていただきます。

 

実はわたくし、今年の4月30日に…

おじいちゃんになりました。

 

 

無事、孫が生まれたのですが、本当にかわいくて仕方ありません。

妻も気合が入っているのか、まだハイハイもできないのに、

机の角にはやわらかいクッション材を貼っております。

 

元気な男の子ですので、サッカーをさせようか、いや野球かなどと勝手に考えております。

 

こうなってくると、リフォームも色々と考えなくてはいけません。

そろそろリビングの壁紙を貼り替えようかと思っておりましたが、

落書きやシールを貼られてしまうかもしれません。

そうなると、もう少し先でも良いかなと思ったりします。

 

 

更には子供部屋をどうするかも検討しなくてはいけません。

そこで今回は、子供部屋のリフォームについてご紹介しようと思った次第です。

 

 

子供の勉強部屋だけは、どうするかもう決めてあります。

(と申しますか一緒に住んではいないのですが・・・)

実はみなさまにもお勧めの勉強部屋の作り方があるんです。

その内容は… 本記事の後半でご紹介します。

 

 

子供部屋のリフォームでご注意いただきたい点は、主に3つございます。

(わたくし栗山の個人的な意見です)

 

 

1,各ご家庭に合わせたリフォーム内容

2,今後のライフスタイルに合わせる必要性

3,リフォーム後の事を想定する

 

 

各ご家庭に合わせたリフォーム内容

我が家は田舎にある一軒家ですので、

子供部屋と言ってもあまり周りを気にする必要はありません。

(本当に田舎なもので、外構のフェンスすらありません・・・)

 

しかし住宅街や、特にマンションにお住いの方は、

「遮音性」なども考慮してリフォームする必要があります。

多くのマンションには、使用する床材に遮音性を求めるなどの規約があります。

壁や窓についても同じことが言えます。

飛んだり、跳ねたり、走ったり。突然大声を出すこともあるでしょう。

それも子供の成長ですが、ご近所トラブルは避けたいもの。

そこでお子さんの性格や年齢なども考慮して、リフォームを検討しましょう。

 

 

階段や突き出している壁、段差など危険なところがあるかもしれません。

今後の事も考慮して、子供部屋リフォームの際に合わせて工事されることをお勧めします。

 

 

2,今後のライフスタイルに合わせる必要性

子供さんが何人いるか、何人兄弟なのかというのも子供部屋リフォームをする際に、

重要なポイントとなってきます。

もちろん将来的に何人になるのかを考慮して、子供部屋リフォームを行いましょう。

 

お子さんが思春期に入るころには、独立した空間があることが望ましいのですが、

すべてのご家庭がそうなっているかというと、そうでもございません。

お子さんが7人いらっしゃるご家庭では、いわゆる一人部屋を作ることができない状態でした。

その代わり、2階に洗面台を作り、朝の混雑を解消するリフォームを行っています。

 

お子さんが徐々に年齢を重ねていくにつれ、

リフォームに求められることも変わってまいります。

またキャンプやスポーツなどご家族で趣味をお持ちの方は、

その趣味を思う存分楽しんでいただけるようなリフォームもお勧めです。

 

私は以前波乗りをしていたのですが、

波乗りから帰るとまず行うことはシャワーを浴びることなんです。

そこで、車庫からそのまま浴室へ行けるよう設計の方にお願いしておりました。

こういうちょっとした工夫が、毎日の暮らしを豊かにするリフォームとなります。

(その注文住宅は建築できなかったのですが、その話はまた今度)

 

 

3,リフォーム後の事を想定する

お子さんが産まれたので、お子さんにとって危険な壁の角や出窓などをリフォームしたい。

でもちょっと待ってください!

そのリフォーム、簡単に元に戻せますか?

 

悲しいかなお子さんはいずれ成長され、ご自宅を出ることもあるでしょう。

跡を継がれることもあるかもしれませんが、ご自身で立派な家を建てるかもしれません。

 

お子さんが成長され将来的にご自宅は、

老後をのんびりと過ごすくつろぎの空間になる可能性はありませんか。

その場合、お子さんの為に子供部屋リフォームを行ったことが、

無駄になってしまうなんて事にもなりかねません。

 

ではどうしたらいいのでしょうか。

将来的にも活用できるようなリフォームにしましょう。

間取り変更もそうですし、大きな部屋の真ん中に間仕切壁を作ることもあるでしょう。

簡単に壊せるようにしておくか、将来的に活用できるようなリフォームにしましょう。

 

と、ここまで、私が一方的に子供部屋リフォームについてご紹介していますが、

そんなことまで考えて検討するなんて、難しいと思われたかもしれません。

 

そんな時はいつでもパワーハウスにお問合せください。

最適なプランをご提案いたします。

お気軽にお問合せください。

 

 

では、最後にお勧めの勉強部屋についてご紹介します。

 

それは・・・ 勉強部屋を作らないということです。

いや、これも私の個人的な考えなのですが、実はこんなデータがあるんです。

 

宝島社が書籍を出版する際、東大生に「自宅のどこで勉強をしていたか」というアンケートをとったところ、なんと83%が「リビングで勉強した」と答えたそうです。

データの偏りがあるかもしれませんが、その理由に納得したんです。

その理由とは、「ある程度の音がする方が集中できる」、「勉強事態に飽きがこない」というではありませんか。

これは宝島社より出版されているある書籍を読んで思ったのですが、なるほどと納得しました。

 

もちろん、全員に当てはまるものではないと思います。

しかしお子さんがリビングで勉強しているというのは、

家族の会話が少なくなる時期にとても素敵なことだと思うのです。

 

今から楽しみで仕方ありませんって、散々勝手なことを言っておりますが、

孫とは一緒に住んでおりません。

しかし私の家の目の前のアパートにおりますので、

くつろげる空間を作り、自ら足を運んでもらえるよう子供部屋リフォームしていくつもりです。

 

またご紹介いたします。

 

 

施工事例はこちらをクリック!

 

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この記事を書いたスタッフ

栗山 聖二
栗山 聖二
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